新潟――新加入のFWホニが、爆発的なスピードでカウンターの尖兵に。
アルビレックス新潟
2016年成績:年間15位 8勝6分20敗 33得点・49失点
【最新チーム事情】
●キャンプ終盤に一気に存在感を増した原輝綺。ボランチ、あるいはCBで、クラブ初の高卒ルーキー開幕スタメンを果たす可能性も。
●高知キャンプ中のトレーニングゲームで左膝を負傷したチアゴ・ガリャルドは、すでにトレーニングに復帰。連係面の向上はこれからだが、技術の高い新プレーメーカーが開幕に間に合えば、オプションが増える。
●J1初陣に向け、三浦文丈新監督も気合十分。「チームの成熟はこれからだが、守備に一定の手応えを感じる」と開幕を迎える準備は整った。
【担当記者の視点】
三浦監督が志向する、「攻守にスピーディで切り替えの早いサッカー」を実現するうえで、攻撃の核として期待されるのが、新加入のFWホニ。ゴールに迫るスピードは爆発的で、カウンターの切れ味が増しそうだ。
広島が簡単にスペースを与えてくれるとは考えづらいが、「ペナルティエリア内でも自分のスピードは生かせる」と本人は自信を見せる。広島の攻撃に対し、我慢の時間があることはチームの共通認識。粘り強く戦い、ボールを奪った瞬間がビッグチャンスの始まりだ。
2016年成績:年間15位 8勝6分20敗 33得点・49失点
【最新チーム事情】
●キャンプ終盤に一気に存在感を増した原輝綺。ボランチ、あるいはCBで、クラブ初の高卒ルーキー開幕スタメンを果たす可能性も。
●高知キャンプ中のトレーニングゲームで左膝を負傷したチアゴ・ガリャルドは、すでにトレーニングに復帰。連係面の向上はこれからだが、技術の高い新プレーメーカーが開幕に間に合えば、オプションが増える。
●J1初陣に向け、三浦文丈新監督も気合十分。「チームの成熟はこれからだが、守備に一定の手応えを感じる」と開幕を迎える準備は整った。
【担当記者の視点】
三浦監督が志向する、「攻守にスピーディで切り替えの早いサッカー」を実現するうえで、攻撃の核として期待されるのが、新加入のFWホニ。ゴールに迫るスピードは爆発的で、カウンターの切れ味が増しそうだ。
広島が簡単にスペースを与えてくれるとは考えづらいが、「ペナルティエリア内でも自分のスピードは生かせる」と本人は自信を見せる。広島の攻撃に対し、我慢の時間があることはチームの共通認識。粘り強く戦い、ボールを奪った瞬間がビッグチャンスの始まりだ。