「サンフレッチェ広島の『全員で試合をしている感覚』に惹かれます」

サンフレッチェ広島のようにチームワークを感じられるプレーが好きだという影山さんは、「最終ラインから息の合った連係でつないでいって、最後にゴールが決まるのは見ていて気持ちがいいです」と話す。 写真:茂木あきら(サッカーダイジェスト写真部)
サッカーは、もちろん華麗な個人技もカッコイイんですが、やっぱりチームワークのスポーツだと思うんです。最終ラインから息の合った連係でボールをつないでいって、最後にゴールが決まるのは見ていて気持ちがいいし、ワクワクしますよね。私的にJリーグのクラブでそのプレースタイルを体現しているサンフレッチェ広島が大好きです。「全員で試合をしている」感覚には、すごく惹かれるものがあります。
今回、この場をお借りして、大好きなサンフレッチェ広島の歴代ベストイレブンを私なりに選ばせて頂きました。
【影山優佳さん選出のサンフレッチェ広島歴代ベストイレブン】
(システム:3-4-2-1)
GK:西川周作(2010~13)
DF:田中マルクス闘莉王(2001~02)、千葉和彦(2012~)、森脇良太(2004~05、08~12)
ボランチ:サンパイオ(2003~04)、青山敏弘(2004~)
ウイングバック:槙野智章(2006~10)、ミキッチ(2009~)
シャドー:久保竜彦(1995~2002、08~09)、佐藤寿人(2005~16)
センターフォワード:浅野拓磨(2013~16)
GKは絶対的な守護神の西川選手です。スーパーセーブに加えて、ロングフィードで攻撃の起点にもなっていて、チームプレーの中でも重要な役割を担ってくれるんじゃないかなと。一般的に、GKは手でボールを掴むイメージのポジションですが、足もとの技術も高くて、“全身”を使ってプレーする姿が凄いなと思います。
3バックはリベロに闘莉王選手、ストッパーに千葉選手と森脇選手を選びました。闘莉王選手は在籍期間は長くなかったですが、空中戦に強くて、ロングボールもしっかりと撥ね返してくれる。溢れんばかりの闘志で、最終ラインを統率してくれると思います。千葉選手と森脇選手は、実は私がサンフレッチェ広島を好きになるきっかけとなったふたりです。『やべっちF.C.』の「デジっちが行く!」のコーナーで、一発芸をしたりしてチームを盛り上げていたのが印象的でした。とても面白くて大好きなんですが、キャラクターだけではなく、ふたりには得意のビルドアップでも活躍してほしいです。
ウイングバックは左が槙野選手、右はミキッチ選手です。槙野選手はサイドを駆け上がる攻撃参加と、守備でも仕掛けてきた相手を前線で止めているイメージがあるので、ディフェンダーですが、サイド(ウイングバック)に置きました。ミキッチ選手はスプリント能力が素晴らしくて、突破からクロスという確固たる攻撃の形があります。ぜひ、私が選んだチームでも、サイドの攻防を制して、攻撃の中心になってくれると信じています。
今回、この場をお借りして、大好きなサンフレッチェ広島の歴代ベストイレブンを私なりに選ばせて頂きました。
【影山優佳さん選出のサンフレッチェ広島歴代ベストイレブン】
(システム:3-4-2-1)
GK:西川周作(2010~13)
DF:田中マルクス闘莉王(2001~02)、千葉和彦(2012~)、森脇良太(2004~05、08~12)
ボランチ:サンパイオ(2003~04)、青山敏弘(2004~)
ウイングバック:槙野智章(2006~10)、ミキッチ(2009~)
シャドー:久保竜彦(1995~2002、08~09)、佐藤寿人(2005~16)
センターフォワード:浅野拓磨(2013~16)
GKは絶対的な守護神の西川選手です。スーパーセーブに加えて、ロングフィードで攻撃の起点にもなっていて、チームプレーの中でも重要な役割を担ってくれるんじゃないかなと。一般的に、GKは手でボールを掴むイメージのポジションですが、足もとの技術も高くて、“全身”を使ってプレーする姿が凄いなと思います。
3バックはリベロに闘莉王選手、ストッパーに千葉選手と森脇選手を選びました。闘莉王選手は在籍期間は長くなかったですが、空中戦に強くて、ロングボールもしっかりと撥ね返してくれる。溢れんばかりの闘志で、最終ラインを統率してくれると思います。千葉選手と森脇選手は、実は私がサンフレッチェ広島を好きになるきっかけとなったふたりです。『やべっちF.C.』の「デジっちが行く!」のコーナーで、一発芸をしたりしてチームを盛り上げていたのが印象的でした。とても面白くて大好きなんですが、キャラクターだけではなく、ふたりには得意のビルドアップでも活躍してほしいです。
ウイングバックは左が槙野選手、右はミキッチ選手です。槙野選手はサイドを駆け上がる攻撃参加と、守備でも仕掛けてきた相手を前線で止めているイメージがあるので、ディフェンダーですが、サイド(ウイングバック)に置きました。ミキッチ選手はスプリント能力が素晴らしくて、突破からクロスという確固たる攻撃の形があります。ぜひ、私が選んだチームでも、サイドの攻防を制して、攻撃の中心になってくれると信じています。