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広島の初代アンバサダーに就任した森﨑浩司が初仕事。トークショーで語ったセカンドキャリアのビジョンとは?

カテゴリ:Jリーグ

小田智史(サッカーダイジェスト)

2017年01月09日

「2017年は年男だし、いろんなことにチャレンジしていきたい」

1月7日に行なわれたトークショーでは、駆け付けた60人のファンと交流を深めた。 (C)SOCCER DIGEST

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 今後は「サッカー事業を通じて夢と感動を共有し、地域に貢献する」というクラブ理念を実現するべく、各種イベントやメディア、SNSなどを通じて、サンフレッチェ広島と広島県の魅力を発信する「広報大使」の役割を担う。未知なるセカンドキャリアに「あまり、アンバサダーって言わないでください(苦笑)」と戸惑いを見せつつも、サンフレッチェ広島にとって創設25周年のメモリアルイヤーでもある2017年は、様々なことにチャレンジしていくつもりだという。
 
「クラブにとっても初めてのことで、アンバサダーの仕事がどんなものになるか、僕にもまだ分からない。でも、また優勝争いをできるようなチーム作りを(森保)監督がしてくれると思うので、少しでもそれを支えられるように頑張りたいなと。(2017年は)年男だし、トップチームからスクールまでいろいろ見て勉強たり、いろんなことに挑戦していくつもりです。皆さん、ぜひ今年もサンフレッチェ広島を応援してください!」
 
 広島で生まれ育ち、広島でサッカー人生をまっとうした男の“第2の人生”が幕を開ける。
 
取材・文:小田智史(サッカーダイジェスト編集部)
 
PROFILE
森﨑浩司(もりさき・こうじ)/1981年5月9日生まれ、広島市出身。J1通算258試合・41得点、J2通算77試合・24得点。1997年に広島ユースに加入し、2000年にトップチーム昇格。以降、広島一筋でプレーし、3度のリーグ優勝に貢献した。2016年シーズン限りで 17年間の現役生活に終止符を打ち、サンフレッチェ広島の初代アンバサダーに就任。
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