アシスト以外のプレーについては厳しい評価を下された浅野。

チームに不可欠な長谷部だけに、要らぬ警告を受けることは厳しい評価に直結する。なお、この試合ではアウクスブルクの宇佐美が78分から登場。開幕戦以来の出場を果たしている。 (C) Getty Images
フランクフルトの長谷部への評価は、下位のアウクスブルクと引き分けた(1-1)こともあって、いまひとつ伸びなかった。
『ビルト』、『キッカー』の採点は、ともに及第点の3点。地元紙『フランクフルター・ルンドシャウ』は、「序盤は後方でボールを奪い、前方へ繋げることができていた。前半の途中からかコントロールを失っていたが、後半は再び統率力を取り戻した。終盤にはあまり見られないボールロストが2度あった」と記している。
一方、地元紙『フランクフルター・ノイエプレッセ』は、「意味のないイエローをもらい、それが彼の確実で卓越したパフォーマンスを曇らせた」と物足りなさを指摘した。
2部リーグでは、15節のエルツゲビルゲ・アウエ戦でシュツットガルトの浅野はクロスからチームの2点目をアシストし、4-0の勝利に貢献した。
しかし、引き続きドイツメディアは、浅野にさらに多くを求めている。
3点を付けた『ビルト』は、「素晴らしいクロスでゲントナーのゴールをアシストしたが、のちに3-0にするビッグチャンスを逃した」と指摘している。
「彼の左サイドの芝は前半、完全に凍っており、そのため、この日本人はたびたびバランスを失った。良いクロスから2点目をアシストするまでは目立っていなかった」
こう記したのは、4点を付けた地元紙『シュツットガルター・ツァイトゥング』。アシストのシーン以外での存在感の薄さ、そして61分の決定機をモノにできなかったことを厳しく追及した。
文:山口 裕平
『ビルト』、『キッカー』の採点は、ともに及第点の3点。地元紙『フランクフルター・ルンドシャウ』は、「序盤は後方でボールを奪い、前方へ繋げることができていた。前半の途中からかコントロールを失っていたが、後半は再び統率力を取り戻した。終盤にはあまり見られないボールロストが2度あった」と記している。
一方、地元紙『フランクフルター・ノイエプレッセ』は、「意味のないイエローをもらい、それが彼の確実で卓越したパフォーマンスを曇らせた」と物足りなさを指摘した。
2部リーグでは、15節のエルツゲビルゲ・アウエ戦でシュツットガルトの浅野はクロスからチームの2点目をアシストし、4-0の勝利に貢献した。
しかし、引き続きドイツメディアは、浅野にさらに多くを求めている。
3点を付けた『ビルト』は、「素晴らしいクロスでゲントナーのゴールをアシストしたが、のちに3-0にするビッグチャンスを逃した」と指摘している。
「彼の左サイドの芝は前半、完全に凍っており、そのため、この日本人はたびたびバランスを失った。良いクロスから2点目をアシストするまでは目立っていなかった」
こう記したのは、4点を付けた地元紙『シュツットガルター・ツァイトゥング』。アシストのシーン以外での存在感の薄さ、そして61分の決定機をモノにできなかったことを厳しく追及した。
文:山口 裕平