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【ブンデス日本人の現地評】主将・酒井に地元紙は好意的、リベロ・長谷部へのメディアの要求は高くなる一方! etc.

カテゴリ:海外日本人

山口裕平

2016年11月22日

日本代表で活躍した大迫と原口はいずれも今節は低調な出来。

疲れも考慮され、今シーズン初めてスタメンを外れた原口。なお対戦相手のアウクスブルクでは、宇佐美貴史がベンチ入りしたが、今回も開幕戦以来の出番は訪れなかった。 (C) Getty Images

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 ボルシアMGを2-1で下したケルンでは、大迫が2トップの一角として先発出場したが、シュート1本で72分に途中交代となった。
 
『ビルト』の採点は4点、『キッカー』の採点も4.5点で、ともにチーム最低点タイ。地元紙『エクスプレス』の評価も、チーム最低は免れたものの4点に止まり、「起爆剤となるアイデアに欠けた」と厳しかった。
 
 最後に、リーグ戦では今シーズン初めて先発を外れた原口は、アウクスブルク戦の62分から途中交代でピッチに入った。しかし、自身はシュートを放つことができず、チームもゴールを奪うことができないまま、スコアレスドローに終わった。
 
『ビルト』の採点は4点、『キッカー』は出場時間が短いため採点がなかった。
 
 地元紙『ベルリナー・ツァイトゥング』は「ライオンは時にうなるだけだが、時には飛ぶこともある。少なくともアウクスブルクのエリア内では。代表戦の旅の後、原口はエスバイン同様、大人しいままだった」と、日本代表では活躍を見せた原口の物足りなさを指摘した。
 
文:山口 裕平
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