かつてのチームメイトに2ゴールを演出された。
松本は前半、左サイドハーフ(松本側から見て右サイド)に入った谷澤達也のドリブルをまったく止められず、クロスを上げられピンチを迎えた。工藤も要所で迫力のあるマッチアップを演じたが、テクニカルなドリブルに苦戦を強いられた。
84年生まれの32歳という共通点を持ち、2008年から2010年まで千葉ではチームメイトだったドリブラーの活躍に、試合後は思わず「面倒くさかった、鬱陶しいですね」と苦い笑みを浮かべた。
ただ一方で、工藤はすでに次節に目を向ける。
「今年アルウィン(松本平広域公園総合球技場)でできる最後のゲームなので、しっかり勝ちたい。そのあと結果がどうなるかはわからないですけど、やることが決まってるチームなので、それを全力でやるだけです」
かつての同僚に苦杯を嘗めさせられた無念を晴らすべく、工藤は最終節に挑む。
取材・文:多田哲平(サッカーダイジェストWEB編集部)
84年生まれの32歳という共通点を持ち、2008年から2010年まで千葉ではチームメイトだったドリブラーの活躍に、試合後は思わず「面倒くさかった、鬱陶しいですね」と苦い笑みを浮かべた。
ただ一方で、工藤はすでに次節に目を向ける。
「今年アルウィン(松本平広域公園総合球技場)でできる最後のゲームなので、しっかり勝ちたい。そのあと結果がどうなるかはわからないですけど、やることが決まってるチームなので、それを全力でやるだけです」
かつての同僚に苦杯を嘗めさせられた無念を晴らすべく、工藤は最終節に挑む。
取材・文:多田哲平(サッカーダイジェストWEB編集部)