• トップ
  • ニュース一覧
  • “デカい練習試合”での日本代表初ゴール。小林祐希が「本音では…」と明かした理想の一撃

“デカい練習試合”での日本代表初ゴール。小林祐希が「本音では…」と明かした理想の一撃

カテゴリ:日本代表

塚越 始(サッカーダイジェスト)

2016年11月12日

「サッカーだから、そう上手くはいかない」。小林がそう割り切る一方で語った理想とは?

「あの位置にいたことに意味があったと思う」。小林は得点のプロセスについては評価していた。ただしあくまでも彼にとっては、「練習試合」という位置づけ。写真:茂木あきら(サッカーダイジェスト写真部)

画像を見る

「うーん。本音を言えば、自分でボールを運んで、自分で決めたかった。もうちょっとドリブルで運んで、ドンと決められれば。まあ、でもサッカーだから、そう上手くはいかない。しょうがない部分はあるから。とはいえシュート1本では物足りないですね」
 
 あくまでも初ゴールは第一歩。記録よりも記憶――インパクトを残す仕事を欲している。
 
 15日に埼玉スタジアムで行なわれるロシア・ワールドカップ・アジア最終予選のサウジアラビア戦で、出場機会は掴めるのか。トップ下とボランチで目処が立つという点で、小林が戦力の一角に食い込んできたことは間違いない。

取材・文:塚越 始(サッカーダイジェスト編集部)
 

11月10日発売号は原口元気選手の巻頭インタビューに加えて、本誌恒例の「“最新”移籍相関図」をお届けします。これを読めばストーブリーグの見どころが丸わかり! またクラブダイジェストはJ2の松本山雅です。

画像を見る

【関連記事】
【日本代表】小林祐希の原点<4>19歳で10番、主将、移籍… そしてどん底からのリスタート
【日本4-0オマーン|採点&寸評】清武&大迫の“ホットライン”を高く評価。山口などロンドン五輪世代が躍動も、北京組の本田は…
【セルジオ越後】これがサウジ戦の準備? “中東”というだけのオマーンと戦って得られたものは少ないよ
【プレー分析|本田圭佑】パス交換最多は清武。ふたりが機能した時、試合が動いた
【日本代表】「多くは話さないほうがいい」。代表戦で雄弁の本田がなぜ控え目だったのか?
金田喜稔がオマーン戦を斬る!「大迫も素晴らしかったが、リズムを変えたのは齋藤の仕掛けだ」

サッカーダイジェストTV

詳細を見る

 動画をもっと見る

Facebookでコメント

サッカーダイジェストの最新号

  • 週刊サッカーダイジェスト なでしこJに続け!
    4月10日発売
    U-23日本代表
    パリ五輪最終予選
    展望&ガイド
    熾烈なバトルを総力特集
    詳細はこちら

  • ワールドサッカーダイジェスト ガンナーズを一大特集!
    5月2日発売
    プレミア制覇なるか!?
    進化の最終フェーズへ
    アーセナル
    最強化計画
    詳細はこちら

  • 高校サッカーダイジェスト 高校サッカーダイジェストVo.40
    1月12日発売
    第102回全国高校選手権
    決戦速報号
    青森山田が4度目V
    全47試合を完全レポート
    詳細はこちら

>>広告掲載のお問合せ

ページトップへ