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【J1ベストイレブン】年間1位、残留のかかった最終節。名古屋から2点を奪ったMFをMVPに|2nd・17節

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェストWeb編集部

2016年11月05日

【今節のベストイレブン】の採点&寸評

【今節のベストイレブン】
GK
1 東口順昭(G大阪) 6.5
2失点ともGKとしてはできるだけのことはやっていた。チーム全体が悪い流れのなか、決定的な3失点目を与えなかった堅守がチームを勝利に導いた。
                             
DF      
3 大井健太郎(磐田) 6.568OUT
危険を察知するや、身体を張ってチームを救う。最終ラインを統率するとともに、そのプレーで仲間たちを鼓舞した。
 
22 中澤佑二(横浜) 6.5
 キーマンである浦和のCF興梠に前を向いて仕事をさせなかった。身体を入れ替えられそうな危うい場面もあったものの、駆け引きで相手を上回った。さらにサイドを打開した関根のクロスも読んでクリア。存在感があった。
 
29 谷口博之(鳥栖) 6.5
今節はCBに入り、ダヴィとの空中戦には完勝。6分のヘディングシュートはGKにセーブされたものの、質の高さを見せた。
 
MF
10 柏木陽介(浦和) 6.5
この日はプレッシャーのかかる高い位置でのプレー精度を欠いた。そのなかで、関根のシュートのこぼれ球を押し込み、貴重な先制ゴールを決めた。「後半戦はチームに貢献できるプレーをできずにいただけに、ゴールを決められて良かった」と語った。
 
7 上田康太(磐田) 7 
ここしかないポイントにFKを直接沈め、絶対に欲しかった先制点を4分に生み出す。正確無比な左足でゲームコントロールも見事にこなした。 
 
14 伊東純也(柏) 6.5
63分にゴール前でボレーシュートを突き刺すと、終了間際に快足を活かしてダメ押し弾。チームの快勝に貢献した。
 
24  関根貴大(浦和) 7
アグレッシブなドリブル突破で膠着した状態を“ブレイク”する。セカンドボールもよく拾ってチャンスにつなげた。カットインからの思い切ったシュートがGKに弾かれ、柏木の決勝点につなげる。マルティノスに振り切られた失点シーンは、彼だけの責任ではない。
 
FW
7 ペドロ・ジュニオール(神戸) 6.5
56分に相手GKのこぼれ球を見逃さず決勝点。卓越したストライカーとしての嗅覚でチームの勝利に貢献した。
 
THIS WEEK MVP
8 山田直輝(湘南) 7.5(88分OUT)
6分に左足でスタジアムを静まらせる一発を決め、60分には闘莉王からボールを奪い今度は右足でゴール! 2トップの一角として光り輝き、勝利の立役者となった。
 
11 豊田陽平(鳥栖) 6.5
甲府3バックの徹底監視のなか、しっかり3本のシュートを放つ。決勝点は相手GKのミスだったが、そこを逃さず詰められるのがエースストライカー。
 
※選手名の左の数字はクラブでの背番号。右は今節の採点。
採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
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