J１リーグ２ndステージ・16節
FC東京－ベガルタ仙台
10月29日（土）／14:00／味の素スタジアム
 
ベガルタ仙台
２ndステージ成績（15節終了時）：12位　勝点20　６勝２分７敗　19得点・21失点
年間成績（32試合終了時）：11位　勝点43　13勝４分15敗　39得点・46失点
 
【最新チーム事情】
●FC東京から期限付き移籍の三田は契約の関係で出場できず。
●三田に代わってボランチに入るのは藤村か。
●金久保、P・ジオゴが調子を上げてきた。出場の可能性も。
●２戦連続出場中の金園は前節・神戸戦で負傷。
●椎橋もサテライトリーグで負傷し、今節の出場は厳しいか。
●今季限りとなったウイルソンも怪我で練習に参加せず。
 
【担当記者の視点】
　前節・神戸戦では好調のR・ロペスが全得点に絡む大活躍で３-０と勝利。「今季はパスサッカーの確立を目的としていた。思った以上に選手の成長スピードが早く、今は第二段階として割り切る時間も作れるようになった」と渡邉監督が語るように、手堅く守る時間を作ることで、夏場までよりも安定した戦いができている。
 
　今節は契約の都合上（FC東京からレンタル中のため、保有元との試合に出場できない）、三田が出場できない。そのため藤村がボランチで起用される見込みだ。舵取り役を担っていた背番号18の代わりに出場が見込まれる藤村は、「左SBをやったことで、ボランチがどう動けばプレーしやすいのか分かった。味方の助けになるポジションを取りたい」と様々なポジションを務めた経験を生かそうと意欲を燃やす。