「チームメイトとの連係が欠けている」――浅野は厳しい評価。
ヘルタ・ベルリンの原口は、フランクフルト戦で開幕から5試合連続となる先発フル出場を果たした。ヘルタはシュート6本(うち枠内シュートは4本)で3ゴールを奪う効率の良さを見せたが、原口は結果に絡むことができなかった。
地元紙『ベルリナー・ツァイトゥング』紙は「相手をかわすプレーは印象的で、常にボールは足元にあった。43分の素晴らしいソロに見合うだけの対価を、ベルリンに持って帰ることはできなかった」と記した。
2部リーグでは第7節、シュツットガルトの浅野と細貝が揃ってボーフム戦に先発出場している。
浅野に対する評価は厳しく、地元紙『シュツットガルター・ツァイトゥング』紙の採点は5点で、『キッカー』誌は4点。前者は以下のように評している。
「この日本からの新加入選手にとって、この試合は長い時間が過ぎ去るだけだった。後半は少し良くなったが、チームメイトとの連係が欠けていることに関しては何も変わりはなかった」
細貝については評価が分かれ、『シュツットガルター・ツァイトゥング』(採点4点)は「この守備的MFはボーフム戦よりも良い試合をすでに見せてしまった。組み立てでミスが多く、攻撃面でも貢献は少なかった」と厳しめだが、『キッカー』はチームトップタイの2.5点を与えた。
文:山口 裕平
地元紙『ベルリナー・ツァイトゥング』紙は「相手をかわすプレーは印象的で、常にボールは足元にあった。43分の素晴らしいソロに見合うだけの対価を、ベルリンに持って帰ることはできなかった」と記した。
2部リーグでは第7節、シュツットガルトの浅野と細貝が揃ってボーフム戦に先発出場している。
浅野に対する評価は厳しく、地元紙『シュツットガルター・ツァイトゥング』紙の採点は5点で、『キッカー』誌は4点。前者は以下のように評している。
「この日本からの新加入選手にとって、この試合は長い時間が過ぎ去るだけだった。後半は少し良くなったが、チームメイトとの連係が欠けていることに関しては何も変わりはなかった」
細貝については評価が分かれ、『シュツットガルター・ツァイトゥング』(採点4点)は「この守備的MFはボーフム戦よりも良い試合をすでに見せてしまった。組み立てでミスが多く、攻撃面でも貢献は少なかった」と厳しめだが、『キッカー』はチームトップタイの2.5点を与えた。
文:山口 裕平