「前半を0-0で耐えられていれば…。楽にゲームを進めさせてしまった」。
「前半を0-0で耐えられていれば、相手のほうが(体力を)消耗してくるだろうと思って見ていました。でも、そこで(1点目を)取られてしまって、後半の頭に2点目を失って、楽にゲームを進めさせてしまった。むしろ3点以上取られてもおかしくなかったと思います」
年間勝点で3位の鹿島が勝利し、残り4試合で勝点差は10。チャンピオンシップ進出、そしてリーグ連覇は極めて厳しい状況となった。ただそれでも、たとえわずかだとしても、可能性がある限り諦めるわけにはいかない。広島のエースと呼ばれてきた男の背中からは、そんな意地が感じられた。
取材・文:小田智史(サッカーダイジェスト編集部)
【浦和 3-0 広島 PHOTO】攻守に躍動した浦和がチャンピオンシップ進出決定
年間勝点で3位の鹿島が勝利し、残り4試合で勝点差は10。チャンピオンシップ進出、そしてリーグ連覇は極めて厳しい状況となった。ただそれでも、たとえわずかだとしても、可能性がある限り諦めるわけにはいかない。広島のエースと呼ばれてきた男の背中からは、そんな意地が感じられた。
取材・文:小田智史(サッカーダイジェスト編集部)
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9月21日発売号のサッカーダイジェストの特集は「日本はワールドカップに辿り着けるのか」。ハリルジャパンの危機説を、「本当に日本は弱くなかったのか?」など“10の論点”から検証します。ルーツ探訪では小林祐希選手が登場。