【J1展望】仙台×名古屋|仙台は沈む名古屋を叩いてJ1残留を決められるか

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェスト編集部

2016年09月24日

名古屋――怪我人が全員復帰。チームの状態は良い。

故障者/仙台=蜂須賀、石川直、野沢、ウイルソン、石川慧、佐々木 名古屋=なし
出場停止/仙台=なし 名古屋=なし

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J1リーグ・2ndステージ11節
ベガルタ仙台 – 名古屋グランパス
9月25日(日)/14:00/ユアテックスタジアム仙台
 
 
名古屋グランパス
2ndステージ成績(12節終了時):17位 勝点6 1勝3分8敗 5得点・21失点
年間成績(29試合終了時):16位 勝点23 5勝8分16敗 29得点・50失点
 
【最新チーム事情】
●コンディション不良の扇原を除き、怪我人が全員復帰。チーム状態は良い。
●ハ・デソンのインサイドハーフ起用により、小川が右ウイング、矢野が右SBへ移動か。
●ラスト5戦、5連勝を狙う気持ちで残留を目指す。
 
【担当記者の視点】
 前節はミスも重なりG大阪に1-3で敗れた。だが、内容は悲観するものではなく、選手たちは小さくない手応えを得たようだ。コンディション不良の扇原を除いて怪我人が全員復帰し、B・ジュロヴスキー流も浸透しつつある点を考えれば、チーム状態は今季一番と言って良いのかもしれない。
 
ただ、残り5戦で残留を勝ち取るために必要なのは勝利。今後は順位の近い磐田、福岡、湘南とのゲームを残しているだけに、仙台戦で弾みをつけてJ1生き残りを果たしたい。
 
その仙台戦に臨むにあたっては前節から選手の並びに変更があるかもしれない。インサイドハーフにはハ・デソンが入り、小川が右ウイングへ、その玉突きで前節まで右ウイングだった矢野が右SBを務める可能性が高い。小川と矢野は新体制では初のポジションになるが、対応力の高さを見せたいところだ。

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