【J1展望】仙台×横浜|コンディション面ではホームチームが有利だが…

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェスト編集部

2016年09月09日

横浜――身についてきた“勝負強さ”を発揮したい。

故障者/仙台=蜂須賀、野沢、金園、金久保、佐々木、椎橋、P・ジオゴ 横浜=下平、中村、ファビオ、喜田、中島
出場停止/仙台=なし 横浜=なし

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J1リーグ・2ndステージ11節
ベガルタ仙台 – 横浜F・マリノス
9月10日(土)/18:00/ユアテックスタジアム仙台
 
横浜F・マリノス
2ndステージ成績(10節終了時):7位 勝点17 4勝5分1敗 17得点・10失点
年間成績(27試合終了時):8位 勝点39 10勝9分8敗 38得点・29失点
 
【最新チーム事情】
●7日の天皇杯2回戦・福島戦で延長戦を含む120分を戦い、選手たちは疲労の色が濃い。仙台戦までの中2日はコンディショニングのみで、戦術練習は行なわず。
●その福島戦でベンチスタートだった榎本やカイケ、マルティノスといった面々は先発出場する見込み。
●前節の鹿島戦から仙台戦まで、15日間で5試合のハードスケジュールとなる。ここまでの4試合にフル出場している38歳の中澤だが「疲れていない!」とテンションは高めだった。
●全体練習に合流している中村はコンディションが上がり切っておらず、試合出場は早くても次節以降になる見込み。
 
【担当記者の視点】
 リーグ中断期間に、ルヴァンカップで4強入りを果たし、天皇杯は3回戦に進出。確実に結果を出しており、チーム状態は上向きだ。どちらの大会でも苦しみながら勝利をもぎとっており、勝負強さが身についてきた印象だ。
 
 CBのファビオやボランチの喜田の負傷欠場は痛いが、代役となる栗原、パク・ジョンスは十分に計算できる戦力。手堅く守りながら、齋藤とマルティノスの両サイドからスピーディに仕掛けるサッカーで、リーグ戦では4試合ぶりの白星を勝ち取りたい。

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