【J1展望】磐田×神戸|勝負の鍵は外国人2トップ対決。中位に踏みとどまるのは?

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェスト編集部

2016年09月09日

神戸――従来の4-4-2へ戻し、リーグ4連勝を狙う。

故障者/磐田=小川大 神戸=北本、小林、小川、田中英、田中雄
出場停止/磐田=なし 神戸=なし

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J1リーグ2ndステージ・11
ジュビロ磐田ヴィッセル神戸
9月10日(土)/18:00/ヤマハスタジアム
 
ヴィッセル神戸
2ndステージ成績(10節終了時):5位 勝点19 6勝1分3敗 17得点・10失点
年間成績(27試合終了時):9位 勝点39 11勝6分10敗 40得点・35失点
 
【最新チーム事情】
●ルヴァンカップを含めた浦和との3連戦は3-4-2-1を採用したが、7日の天皇杯同様、今節からは従来の4-4-2へ戻す予定。
●2年連続でのベスト4進出を目指したルヴァンカップは準々決勝で敗退。目標はリーグでの上位進出と天皇杯での躍進へ。
 
【担当記者の視点】
 リーグ戦とルヴァンカップ準々決勝を含めた浦和との3連戦は、ミラーゲームに持ち込むために3-4-2-1を採用した。だが、7-1で大勝した7日の天皇杯・鈴鹿アンリミテッドFC戦同様に今節からは従来の4-4-2へ戻す予定だ。
 
 中盤はトレーニング中に左膝前十字靭帯を損傷した田中英(全治6か月)、ルヴァンカップ準々決勝第2戦で右第2中足骨を骨折した小川(全治2か月)と負傷者が相次ぐ。磐田戦では、中盤2列目右に天皇杯で先制点を挙げるなど結果を残した石津、ボランチにリーグ戦では6試合先発から外れていた藤田が入りそうだ。
 
 初タイトルを目指したルヴァンカップで敗退した今、目標はリーグ戦での上位進出と天皇杯での躍進へと切り替えた。リーグ戦は3連勝中と好調なだけに、その流れを維持したい。

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