浦和――負傷の槙野に代わり、森脇が左ストッパーへ。
浦和レッズ
2ndステージ成績(9節終了時):2位 勝点22 7勝1分1敗 18得点・7失点
年間成績(26試合終了時):2位 勝点55 17勝4分5敗 44得点・23失点
●槙野の負傷が明らかになり、左ストッパーに森脇を起用へ
●「KLMトリオ」のスムーズな連係を取り戻す!
●西川は神戸の“攻め残る”FWを警戒
●神戸との3連戦により、関西で「ミニ合宿」
【担当記者の視点】
左ストッパーの槙野が25日午前の全体練習を休むと、午後3時からの日本代表メンバー発表記者会見でハリルホジッチ監督の口から「良くないニュース」と、負傷していたことが明かされた。そのため、この神戸戦の3バックは、今季すでに何度か組んでいる右から遠藤、那須、森脇のセットが濃厚。那須は「守備意識が高くバランスが取れる」と、この組み合わせに手応えを語っており、連係面の問題はなさそうだ。
また、川崎戦はベンチスタートだった興梠のスタメン復帰が濃厚。武藤、李との「KLMトリオ」が復活するが、李は「フィーリングの良い組み合わせだし爆発したい」、武藤は「人に食いついてくる神戸の守備を利用するイメージがある」と語っていた。第2ステージ8節の名古屋戦(○2-0)で決めたような、流れるようなゴールを決めたい。
守備陣が警戒するのが、神戸の前線のペドロ・ジュニオールとレアンドロの助っ人アタッカー。西川は「攻め残っているふたりを警戒しないといけない。ターンさせると最後までやられてしまう。そうなると、浦和の攻撃の選手も長い距離を戻らなくてはいけない」と警戒。ふたりへのパス遮断をポイントに挙げる。
そしてルヴァンカップ準々決勝と合わせて、ここから来週末まで、神戸との3連戦が組まれている。チームはこのまま関西に残って、8月27日に開催されるアウェーでのルヴァンカップ準々決勝第1試合に臨む。この「ミニ合宿」で、終盤戦に向けた一体感を高めたいところだ。
2ndステージ成績(9節終了時):2位 勝点22 7勝1分1敗 18得点・7失点
年間成績(26試合終了時):2位 勝点55 17勝4分5敗 44得点・23失点
●槙野の負傷が明らかになり、左ストッパーに森脇を起用へ
●「KLMトリオ」のスムーズな連係を取り戻す!
●西川は神戸の“攻め残る”FWを警戒
●神戸との3連戦により、関西で「ミニ合宿」
【担当記者の視点】
左ストッパーの槙野が25日午前の全体練習を休むと、午後3時からの日本代表メンバー発表記者会見でハリルホジッチ監督の口から「良くないニュース」と、負傷していたことが明かされた。そのため、この神戸戦の3バックは、今季すでに何度か組んでいる右から遠藤、那須、森脇のセットが濃厚。那須は「守備意識が高くバランスが取れる」と、この組み合わせに手応えを語っており、連係面の問題はなさそうだ。
また、川崎戦はベンチスタートだった興梠のスタメン復帰が濃厚。武藤、李との「KLMトリオ」が復活するが、李は「フィーリングの良い組み合わせだし爆発したい」、武藤は「人に食いついてくる神戸の守備を利用するイメージがある」と語っていた。第2ステージ8節の名古屋戦(○2-0)で決めたような、流れるようなゴールを決めたい。
守備陣が警戒するのが、神戸の前線のペドロ・ジュニオールとレアンドロの助っ人アタッカー。西川は「攻め残っているふたりを警戒しないといけない。ターンさせると最後までやられてしまう。そうなると、浦和の攻撃の選手も長い距離を戻らなくてはいけない」と警戒。ふたりへのパス遮断をポイントに挙げる。
そしてルヴァンカップ準々決勝と合わせて、ここから来週末まで、神戸との3連戦が組まれている。チームはこのまま関西に残って、8月27日に開催されるアウェーでのルヴァンカップ準々決勝第1試合に臨む。この「ミニ合宿」で、終盤戦に向けた一体感を高めたいところだ。