8月以降の監督交代時に降格圏に位置しながら残留したのは1例のみ。
2011年 甲府:三浦俊也 → 佐久間悟
(結果:16位 → 16位=降格)
2011年 浦和:ゼリコ・ペトロヴィッチ → 堀 孝史
(結果:16位 → 15位=残留)
2012年 C大阪:セルジオ・スアレス → レヴィー・クルピ
(結果:14位 → 14位=残留)
2012年 神戸:西野 朗 → 安達 亮
(結果:15位 → 16位=降格)
2014年 C大阪:マルコ・ペッツァイオリ → 大熊裕司
(結果:16位 → 17位=降格)
2015年 清水:大榎克己 → 田坂和昭
(結果:17位 → 17位=降格)
過去のデータを見る限り、名古屋にとってJ1残留を勝ち取ることは厳しい道のりとなるのは間違いない。ここ5年、残留争いをするチームが8月以降の監督交代を経て残留に成功したのは6例中2例で、降格圏(16位以下)に位置しながら残留を勝ち取ったのは2011年の浦和だけだ。
監督交代後に劇的に順位が上がった例としては、レヴィー・クルピ監督が就任した12年のC大阪だが、就任後7試合を6勝1敗のハイペースで一時は11位まで巻き返した。だが終盤戦はなかなか白星に恵まれず、残留決定は最終節までもつれている(ちなみに、クルピ監督は翌13年には4位躍進を果たし、その手腕を買われ日本代表監督の候補にも名が挙がっている)。
果たして、名古屋はジュロヴスキー新監督のもと、負のデータを打ち破り、残留を勝ち取ることができるだろうか。
(結果:16位 → 16位=降格)
2011年 浦和:ゼリコ・ペトロヴィッチ → 堀 孝史
(結果:16位 → 15位=残留)
2012年 C大阪:セルジオ・スアレス → レヴィー・クルピ
(結果:14位 → 14位=残留)
2012年 神戸:西野 朗 → 安達 亮
(結果:15位 → 16位=降格)
2014年 C大阪:マルコ・ペッツァイオリ → 大熊裕司
(結果:16位 → 17位=降格)
2015年 清水:大榎克己 → 田坂和昭
(結果:17位 → 17位=降格)
過去のデータを見る限り、名古屋にとってJ1残留を勝ち取ることは厳しい道のりとなるのは間違いない。ここ5年、残留争いをするチームが8月以降の監督交代を経て残留に成功したのは6例中2例で、降格圏(16位以下)に位置しながら残留を勝ち取ったのは2011年の浦和だけだ。
監督交代後に劇的に順位が上がった例としては、レヴィー・クルピ監督が就任した12年のC大阪だが、就任後7試合を6勝1敗のハイペースで一時は11位まで巻き返した。だが終盤戦はなかなか白星に恵まれず、残留決定は最終節までもつれている(ちなみに、クルピ監督は翌13年には4位躍進を果たし、その手腕を買われ日本代表監督の候補にも名が挙がっている)。
果たして、名古屋はジュロヴスキー新監督のもと、負のデータを打ち破り、残留を勝ち取ることができるだろうか。