名古屋――田口のボランチ起用も視野に。
J1リーグ・2ndステージ9節
柏レイソル–名古屋グランパス
8月20日(土)/19:00/日立柏サッカー場
名古屋グランパス
2ndステージ成績(8節終了時):18位 勝点2 0勝2分6敗 1得点・14失点
年間成績(25試合終了時):16位 勝点19 4勝7分14敗 25得点・43失点
【最新チーム事情】
●第2ステージの8試合で1ゴールしか奪えていない攻撃陣の立て直しのためか、今週はシュートシーンを多く迎えられるように、狭いコートでの練習を行なった。
●前節の浦和戦で左膝の負傷から復帰した田口を、シャドーではなくボランチで起用する可能性も。
【担当記者の視点】
第2ステージ6節の横浜戦から採用した5-4-1は、ここ2戦での広島、浦和対策の意味合いも含まれており、今節、再びシステムを変更する可能性はある。
しかし、いずれにしても勝利を掴むには、第2ステージの8試合で1ゴールしか奪えていない攻撃陣の奮起が必要だ。今週は狭いコートでのトレーニングを行ない、シュートへの意識を高めた。シモビッチが左ハムストリング筋損傷(全治2~3週間)で離脱したが、負傷明けの川又はベンチに入る予定。個々の力を上手く生かし、得点を奪いたい。また、前線に良い形でボールを供給するために、田口をボランチで起用する形も考えられる。
加えて、第2ステージで14失点している守備陣も単純なミスを減らしたい。先制点を取られると一気に苦しくなるため、ここ2戦のような前半での失点は避けたい。
柏レイソル–名古屋グランパス
8月20日(土)/19:00/日立柏サッカー場
名古屋グランパス
2ndステージ成績(8節終了時):18位 勝点2 0勝2分6敗 1得点・14失点
年間成績(25試合終了時):16位 勝点19 4勝7分14敗 25得点・43失点
【最新チーム事情】
●第2ステージの8試合で1ゴールしか奪えていない攻撃陣の立て直しのためか、今週はシュートシーンを多く迎えられるように、狭いコートでの練習を行なった。
●前節の浦和戦で左膝の負傷から復帰した田口を、シャドーではなくボランチで起用する可能性も。
【担当記者の視点】
第2ステージ6節の横浜戦から採用した5-4-1は、ここ2戦での広島、浦和対策の意味合いも含まれており、今節、再びシステムを変更する可能性はある。
しかし、いずれにしても勝利を掴むには、第2ステージの8試合で1ゴールしか奪えていない攻撃陣の奮起が必要だ。今週は狭いコートでのトレーニングを行ない、シュートへの意識を高めた。シモビッチが左ハムストリング筋損傷(全治2~3週間)で離脱したが、負傷明けの川又はベンチに入る予定。個々の力を上手く生かし、得点を奪いたい。また、前線に良い形でボールを供給するために、田口をボランチで起用する形も考えられる。
加えて、第2ステージで14失点している守備陣も単純なミスを減らしたい。先制点を取られると一気に苦しくなるため、ここ2戦のような前半での失点は避けたい。

8月10日発売号のサッカーダイジェストは、「プロフットボーラ―の育て方」を特集。自分の子どもをプロフットボーラ―に育てるなら、どんなルートがあり、どれだけの費用が必要で、またキャラクター(性格)によって育成法は異なるのか。そうした疑問にお答えする特集になっています。インタビューは、中村俊輔選手と和泉竜司選手。さらに中村憲剛選手、大谷秀和選手が子育て論も掲載。クラブダイジェストはガンバ大阪です。