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【Jリーグ×CPA|特別対談】プロスポーツ選手が現役のうちから会計ファイナンスを学ぶ意義。セカンドキャリアにも繋がるメリットとは

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サッカーダイジェスト編集部

2025年11月10日

現役中と引退後。勉強のスタート時期で大きな差が

CPA会計学院で税務を担当する池田氏。講師になる前、プロ野球選手として活躍していた経験を踏まえ、現役中からの準備が大切だと強調する。写真:梅月智史(サッカーダイジェスト写真部)

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――こうしたスキルアップに時間をかけることに対して、クラブスタッフと現役選手では、また違った考え方もあるのでしょうか。

池田 峯さんにひとつ伺いたいのですが、野球界には現役のうちに引退後を見据えて準備すること自体が良くないという個人的なイメージがあります。サッカー界はどうですか?

峯 私は普段、選手と密に接しているわけではないですが、大学院に通いながら、あるいは英会話のレッスン、パソコンの勉強をしながらプロ生活を送っている選手もいると聞きます。現役のうちから引退後の準備をすることについて、悪いイメージはないかもしれません。

池田 私は現役中から資格の取得に向けて勉強をしていましたので、スタートが引退後だと、その後に大きな差が生まれてしまうなと感じます。それこそ、引退後に勉強をスタートする形だったら、いまだに受かっているかどうか分からないです。
 
――一般的に会計ファイナンスは難しい、ハードルが高いというイメージもあるのではないでしょうか。

峯 確かに公認会計士資格の参考書を開くと専門用語ばかりです。スポーツ選手に限らず、一般的にも難しそうだなというイメージだと思います。私が勉強を始めた時も、まさにそのひとりでした。将来、公認会計士になりたいという強い思いがあれば乗り越えられると思いますが、勉強を始める入り口のハードルは高いです。

 ただ、サッカー選手も含めてスポーツ選手は個人事業主ですから、会計ファイナンスの知識があれば現役生活の時から役に立ちます。引退後も、選手OBがクラブのGM(ゼネラルマネージャー)や社長に就くケースが増えているので、現役時代から経営の基礎である会計ファイナンスを学ぶ必要性が高まってきているのではないでしょうか。

池田 勉強は大変ですが、1日15分や30分でいいから習慣をつけるように工夫するのは大切だと思います。あとは、簿記の3級などハードルの高くないものから学習するのも良いのではないでしょうか。
 
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