「A代表でこの大会の借りを返したいという想いが芽生えている」
手倉森ジャパンの挑戦はサルバドールの地でピリオドが打たれたが、植田のサッカー人生はこれからまだまだ続く。「リオだけじゃなく、その先のロシア(ワールドカップ)を目指して欲しい」と話してきた指揮官の想いに応えるためにも、一刻も早くA代表を主戦場としなければならない。
「こうしてアンダーカテゴリーがなくなって、ここからはA代表しかない。またそこでこの仲間たちと一緒にやりたいという想いがあるし、僕自身、A代表でこの大会の借りを返したいという想いも芽生えています。そこに行くためにも、これからしっかり成長しないといけない」
目標とする「世界一」は五輪では叶わなかったが、A代表で、そしていちプレーヤーとして、世界トップクラスに辿り着くチャンスは残されている。当代随一のファイターが、さらなる成長曲線を描くことを期待したい。
取材・文:小田智史(サッカーダイジェスト特派)
「こうしてアンダーカテゴリーがなくなって、ここからはA代表しかない。またそこでこの仲間たちと一緒にやりたいという想いがあるし、僕自身、A代表でこの大会の借りを返したいという想いも芽生えています。そこに行くためにも、これからしっかり成長しないといけない」
目標とする「世界一」は五輪では叶わなかったが、A代表で、そしていちプレーヤーとして、世界トップクラスに辿り着くチャンスは残されている。当代随一のファイターが、さらなる成長曲線を描くことを期待したい。
取材・文:小田智史(サッカーダイジェスト特派)