森保一監督も、9月のメキシコ戦(0-0)を合わせれば、3試合未勝利という苦境から抜け出したいという思いは非常に強いはず。世界最強レベルのブラジルが相手だとしても、W杯で躍進を狙おうと思うなら、本気で勝ちに行くしかない。伊東を含め、主力級のアタッカーを総動員して、得点を取りに行くはずだ。
となれば、攻撃陣のスタメンは、メキシコ戦に準じる陣容になってくる。今回は堂安(フランクフルト)が右ウイングバックに回ると見られるため、伊東は左ウイングバックでのスタートもあり得そう。2シャドーは南野と久保建英(レアル・ソシエダ)、もしくは鎌田大地(クリスタル・パレス)が陣取る見通しだ。
本気で勝ちに行くしかない
現代表のトップタレントたちの力を結集し、日本はブラジルのゴールをこじ開けることができるか。
「ブラジルが世界のトップクラスのチームだというのは間違いないけど、最強ではない。南米予選も見ても5位、6位というところでけっこう苦戦しているので、全然日本にもチャンスがあると思っています」という大ベテラン長友佑都(FC東京)の言葉も力にして、目の色を変えてぶつかってほしい。エースFWの上田を含め、大一番で歴史に名を残すアタッカーが出てきてくれることを強く願いたいものである。
取材・文●元川悦子(フリーライター)
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