これで開幕5試合を終えて、獲得した勝点はわずか2。2025年に入ってからチームはずっと低空飛行を続けており、その成績を順位表に反映させると、降格圏に沈んでいる計算になる。最も楽観的な者でも背筋が凍りつく状況だ。そもそも最近のソシエダのプレーを見ていると、本当に勝ちたいと思っているのかさえ疑問に思えてくる。
もちろんタケは別格だ。競争心の塊の彼は負けるたびに、人一倍悔しさを噛み締めていることだろう。しかし、気持ちだけではどうにもならないのも事実だ。もし万全なコンディションでないなら、スタメンで出場し続けるべきかどうか再考する必要があるかもしれない。
前半はまだペナルティーエリア内でミケル・オジャルサバルのパスを受けてシュートを放った45分のプレーなどチャンスに絡むシーンもあったが、後半はチームと同様に姿を消し、66分に途中交代となった。
「背筋が凍りつく状況」補強への不満発言→立場が疑問視されている久保建英。ソシエダが絶不調のなか、地元紙記者は現状をどう見ているのか「残留の決断が間違いだったと…」【現地発】
カテゴリ:海外日本人
2025年09月24日
「タケは楽しそうにプレーしているように見えない」
タケは正しかったのだ。ここ数年間でソシエダは大きく競争力を低下させた。心配なのは、楽しそうにプレーしているように見えないことで、残留の決断が間違いだったと考えている可能性もありそうだ。
それでもこの状況を救える選手が誰かと問われれば、タケと答える。まずはコンディションを取り戻すことが先決だ。
取材・文●ミケル・レカルデ(ノティシアス・デ・ギプスコア)
翻訳●下村正幸
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それでもこの状況を救える選手が誰かと問われれば、タケと答える。まずはコンディションを取り戻すことが先決だ。
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