直近の試合で韓国がアメリカに2-0で勝利したこともあり、日韓の結果を比較する見方も。特に、スポーツ紙『スポーツソウル』は「ホン・ミョンボ号に敗れたポチェティーノのアメリカ、日本を2-0で制圧」と見出しを打ち、「ポチェティーノ監督率いるアメリカは、韓国に0-2で敗れたことで激しい批判を受けていた。ただ、この日の勝利で安堵のため息をつくことになった」と表現した。
同紙と似た論調で、総合メディア『デイリーアン』も「韓国に完敗したアメリカ、日本に2-0完勝…ポチェティーノ起死回生」とアメリカ目線で結果を伝えていた。
その韓国は、日本対アメリカの同日にメキシコと対戦。前回のアメリカ戦から先発を9人入れ替えて臨み、結果は2-2の引き分けに終わった。
自国には“合格点”
試合では、伊東純也とヘンクでチームメイトのオ・ヒョンギュが1ゴール・1アシストの活躍。この日が通算136試合目のAマッチ出場となり、ホン・ミョンボ監督、チャ・ボムグン氏と並ぶ歴代1位タイに浮上したソン・フンミンも2戦連発となる得点を決めたが、後半アディショナルタイムの失点で勝利を目前で逃す形となった。
なお、自国の結果を受けて、韓国メディアの間では「痛恨の土壇場での失点→約20年ぶりの勝利が吹き飛んだ」(スポーツ紙『イルガン・スポーツ』)と引き分けを悔やむ一方、「惜しいドロー、それでも十分に証明したホン・ミョンボ号…W杯に備えた試験は“合格点”」(スポーツメディア『スポータルコリア』)とポジティブに評価する見方も寄せられている。
10月の親善試合では日韓いずれもブラジル、パラグアイの南米2か国との対戦が確定している。今回のアメリカ遠征は日本が1分1敗、韓国が1勝1分という結果に終わったが、来月は両国ともにどんな戦いぶりを見せるだろうか。
構成●ピッチコミュニケーションズ
参照記事:「韓国に敗れたアメリカ、日本に勝って安堵のため息」森保ジャパン完敗に韓国紙も反応「無得点の1分1敗」
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