柏――カウンター対策を徹底。3連勝なるか。
J1リーグ・2ndステージ6節
ジュビロ磐田 – 柏レイソル
7月30日(土)/19:00/ヤマハスタジアム
柏レイソル
2ndステージ成績(5節終了時):5位 勝点10 3勝1分1敗 8得点・7失点
年間成績(22試合終了時):5位 勝点34 9勝7分6敗 28得点・28失点
【最新チーム事情】
●前節のG大阪戦に勝利し、5月以来の連勝を飾る。
●G大阪戦でクリスティアーノがハットトリック。攻撃陣は3試合で7得点と調子を上げている。
●24日に行なわれた青山学院大との練習試合は5−0の快勝。
●リオ五輪バックアップメンバーの中谷は、今節終了後に一旦チームを離れる。
【担当記者の視点】
前節はクリスティアーノの圧巻の3発でG大阪を撃破。第1ステージ6節のFC東京戦から続いたリーグ戦5連勝以来となる連勝を飾った。伊東、武富もクリスティアーノとの好連携を見せ、ここ3試合で7ゴールという数字が示すとおり、第1ステージの得点力不足は解消されている。
さらに前節の勝利に触発されるかのように、翌日に行なわれた青山学院大との練習試合ではサブ組が躍動し、5−0の快勝。怪我明けの大津と茨田は順調にコンディションを上げてきている。「アピールするという強い気持ちで臨んだ」と話した大津は2ゴールに絡む活躍。前線のポジション争いが激化している。
一方で不安なのが守備面だ。G大阪戦では、一時はミスが原因で2点差を追いつかれた。特にここ数試合はボールの失い方が悪く、カウンターを受ける回数が多い。そのため、今週のトレーニングではリスクマネジメントを再確認し、磐田のジェイ、アダイウトン、小林に対するカウンター対策を徹底した。
第1ステージのリーグ戦5連勝の再現なるか。まずは3連勝して、上向きにあるチームの勢いをさらに加速させるためにも重要な一戦となる。
ジュビロ磐田 – 柏レイソル
7月30日(土)/19:00/ヤマハスタジアム
柏レイソル
2ndステージ成績(5節終了時):5位 勝点10 3勝1分1敗 8得点・7失点
年間成績(22試合終了時):5位 勝点34 9勝7分6敗 28得点・28失点
【最新チーム事情】
●前節のG大阪戦に勝利し、5月以来の連勝を飾る。
●G大阪戦でクリスティアーノがハットトリック。攻撃陣は3試合で7得点と調子を上げている。
●24日に行なわれた青山学院大との練習試合は5−0の快勝。
●リオ五輪バックアップメンバーの中谷は、今節終了後に一旦チームを離れる。
【担当記者の視点】
前節はクリスティアーノの圧巻の3発でG大阪を撃破。第1ステージ6節のFC東京戦から続いたリーグ戦5連勝以来となる連勝を飾った。伊東、武富もクリスティアーノとの好連携を見せ、ここ3試合で7ゴールという数字が示すとおり、第1ステージの得点力不足は解消されている。
さらに前節の勝利に触発されるかのように、翌日に行なわれた青山学院大との練習試合ではサブ組が躍動し、5−0の快勝。怪我明けの大津と茨田は順調にコンディションを上げてきている。「アピールするという強い気持ちで臨んだ」と話した大津は2ゴールに絡む活躍。前線のポジション争いが激化している。
一方で不安なのが守備面だ。G大阪戦では、一時はミスが原因で2点差を追いつかれた。特にここ数試合はボールの失い方が悪く、カウンターを受ける回数が多い。そのため、今週のトレーニングではリスクマネジメントを再確認し、磐田のジェイ、アダイウトン、小林に対するカウンター対策を徹底した。
第1ステージのリーグ戦5連勝の再現なるか。まずは3連勝して、上向きにあるチームの勢いをさらに加速させるためにも重要な一戦となる。

7月28日発売号のサッカーダイジェストの特集は、出場16か国の選手名鑑付きリオ五輪開幕直前ガイド。キャプテンの遠藤航選手、オーバーエージで参戦の塩谷司選手のインタビューに加えて、手倉森誠監督のインタビューから「メダル獲得への7大ポイント」を探ります。クラブダイジェストでは第1ステージの王者・鹿島アントラーズを取り上げ、さらにJ1&J2の補強動向、名古屋のハ・デソン選手のインタビューも掲載とボリューム満点の内容になっています。