U-16日本代表に名を連ねる関川と熊澤。佐藤も翌年のU-17W杯出場を見据える。

ボランチでフル出場した熊澤。関川とともにU-16日本代表のオマーン遠征に参加中だ。写真:安藤隆人

右サイドバックで攻守に効果的なプレーを見せた佐藤。他のふたりに負けじと、参加資格のあるU-17W杯出場を視野に入れる。写真:安藤隆人
「最初は緊張して何もできなかったけど、徐々に慣れてきました。今は近くに同じ1年生の選手が2人いるのは心強いです。『僕らがしっかりとプレーをしよう』と3人でよく話をして、モチベーションを上げています」(関川)
3人はお互いをリスペクトし合うだけでなく、いいライバル関係にある。関川と熊澤は、森山佳郎監督率いるU-16日本代表のオマーン遠征メンバーに名を連ね、佐藤も生年月日の影響で9月のU-16アジア選手権の出場資格はないが、日本がU-17ワールドカップに出場を決めると、参加資格が出てくる。
「(代表に行くふたりの存在は)刺激になるし、僕も絡めるようにすべてのレベルを上げて行きたい」と佐藤が語るように、これからも良き仲間、良きライバルとして、3人は切磋琢磨していくだろう。念願のリーグ戦今季初勝利は、さらなる成長を誓う3人にとって大きな弾みとなったことは間違いない。
取材・文:安藤隆人(サッカージャーナリスト)
3人はお互いをリスペクトし合うだけでなく、いいライバル関係にある。関川と熊澤は、森山佳郎監督率いるU-16日本代表のオマーン遠征メンバーに名を連ね、佐藤も生年月日の影響で9月のU-16アジア選手権の出場資格はないが、日本がU-17ワールドカップに出場を決めると、参加資格が出てくる。
「(代表に行くふたりの存在は)刺激になるし、僕も絡めるようにすべてのレベルを上げて行きたい」と佐藤が語るように、これからも良き仲間、良きライバルとして、3人は切磋琢磨していくだろう。念願のリーグ戦今季初勝利は、さらなる成長を誓う3人にとって大きな弾みとなったことは間違いない。
取材・文:安藤隆人(サッカージャーナリスト)