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【J1ベストイレブン】エースの働きを見せた”トヨグバ”がMVP。逆転劇の立役者となった川崎の小林、横浜の中村らを選出|2nd・3節

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェストWeb編集部

2016年07月16日

【今節のベストイレブン】の採点&寸評

【今節のベストイレブン】
GK

1 河田晃兵(甲府) 6.5
猛攻に晒されていた試合終盤、二度のビッグセーブでチームを救う。今季一番とも言えるパフォーマンスを見せた。
 
DF
3 河本裕之(大宮) 6.5
相手攻撃陣を威圧するような激しさは相変わらず。エアバトルにも強く、多少の反応の遅れも思い切りの良さでカバーしていた。水際での身体の投げ出し、パトリックを抑え込むパワーなど、ファイターっぷりを遺憾なく発揮した。
 
2 濱田水輝(福岡) 6.5
守備面では不安定なプレーが目立ったが、この日の試合は勝利だけが優先される試合。FC東京を下した終了間際の逆転ゴールは値千金。
 
5 槙野智章(浦和) 6.5
相手のエースR・ロペスの得意なコースを徹底して潰して自由を与えず、無失点勝利に大きく貢献。
 
MF
14 高橋義希(鳥栖) 7
まさかの奇襲――。思い切った攻撃参加からクロスを放ち先制点をアシスト。その後は最終ラインの前で試合をコントロールした。
 
10 柴崎 岳(鹿島) 6.5
無駄のないプレーで効率性の良いゲームメイク。正確なパスでチームメイトを前向きにし、攻撃を加速。62分には土居の横パスを思い切り叩き、楢崎を慌てさせる強烈なミドルを放つ。身体を張った守備も精力的にこなした。
 
20 マルティノス(横浜) 7 
周囲と噛み合わなかった前半の姿と、スピードに乗った突破を見せた後半の姿はまるで別人だった。85分にはクロスに反応しPKを奪取。終了間際には逆転ゴールをゲット。勝利の立役者となった。
 
10 中村俊輔(横浜) 7(HT IN)
10番の登場で横浜の攻撃はガラリと変わった。57分には右サイドから逆サイドの齋藤にパスを通し、ゴールの起点になると、85分にはPKで同点弾をマーク。2点を先行されたチームの危機を救った。マルティノスと迷うもMOMに選出。
 
37 クリスティアーノ(柏) 6.5
序盤から、塩谷の股を抜き突破するなど切れ味鋭いドリブルを披露して、チャンスを作った。60分にはPKを冷静に決め、復帰後初ゴール。
 
FW
11 小林 悠(川崎) 7
1対1の守備では、自陣深くまで守備に戻って潰す場面も。一方の攻撃では、好機を逃す場面もあったが、終了間際に劇的な逆転弾。勝利を呼び込んだこの一撃を高く評価した。
 
THIS WEEK MVP
11 豊田陽平(鳥栖) 7.5
まさにエースの働き。隙を見逃さずニアに飛び込んでクロスに合わせ、さらにボレーで計2ゴール。湘南に与えたダメージは大きい。
 
※選手名の左の数字はクラブでの背番号。右は今節の採点。
採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。

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