英語は英語でも「アメリカ人の選手も『何言ってるか分からない』って言うぐらいのアクセント」に苦戦
所属選手の国籍的には「どっちもグローバルだけど、チャンプシップはイングランド出身の選手が多い」という。
「僕がベルギーでやっていたチームはフランス人が多かったです。彼らは自己主張をすごくしますし、自分の意思をしっかりと示していました。それはすごく良いことだと思います。そういう性格の差がチームの雰囲気にも繋がってくるのかなと思いますね。自分の意思を示すことはすごく大事ですし、そういう選手が結果を残すことも多いので…どちらが悪い、どちらが良いってことはないですけど、そういう違いを感じましたね」
日本を飛び出して驚いた出来事を尋ねると、坂元は少し考えた後、「『日本がすごくしっかりしているな』と思うことはいくらでもありますね」と言い、こんな印象を伝えた。
「僕の今のイングランドのチームは、どちらかというと日本寄りです。プレー内外でマナーやルールをしっかりと守る選手が多い印象です。ベルギーでやっていた時は結構時間にルーズでした。日本がしっかりしすぎなのかもしれないですけど、そういうところはあまり重要視せず、良い意味で適当というか、力を抜いてやっている部分はすごくあったかもしれないですね」
「僕がベルギーでやっていたチームはフランス人が多かったです。彼らは自己主張をすごくしますし、自分の意思をしっかりと示していました。それはすごく良いことだと思います。そういう性格の差がチームの雰囲気にも繋がってくるのかなと思いますね。自分の意思を示すことはすごく大事ですし、そういう選手が結果を残すことも多いので…どちらが悪い、どちらが良いってことはないですけど、そういう違いを感じましたね」
日本を飛び出して驚いた出来事を尋ねると、坂元は少し考えた後、「『日本がすごくしっかりしているな』と思うことはいくらでもありますね」と言い、こんな印象を伝えた。
「僕の今のイングランドのチームは、どちらかというと日本寄りです。プレー内外でマナーやルールをしっかりと守る選手が多い印象です。ベルギーでやっていた時は結構時間にルーズでした。日本がしっかりしすぎなのかもしれないですけど、そういうところはあまり重要視せず、良い意味で適当というか、力を抜いてやっている部分はすごくあったかもしれないですね」
さらに、言語に関しても尋ねた。まず、セレッソからコベントリーに行った時点での英語力を訊くと、坂元は「本当に標準だと思います。特に何かをやっていたわけでもないですし。でも一応、高校、大学は卒業しているので、知識だけはある程度あるかなぐらいで、全然喋れなかったですね。正直、今でも全然喋れないですけど」と笑った。
「ベルギーは一応オランダ語がそこの言語だったんですけど、みんな基本的に英語でした。喋れない選手もいて、僕もあんま喋れないですけど、ある程度の意思疎通はできるかなって感じでした。
コベントリーはバーミンガムの近くで、バーミンガムの訛りはアクセントがすごく強いんです。アメリカ人の選手も『何言ってるか分からない』って言うぐらいのアクセントなので、聞き取れないことは山ほどあります。でも最初よりは全然分かるようになっていますし、自分の意思も伝えられるようにはなっています。『まだまだやんなきゃな』って感じですね」
自身の性格は「内気」と表現する。ただ、海外生活を経て、多少なりとも変化はあるのだろうか。
「いや、特に変わってないと思いますね(笑)。ピッチ外では内気なままだと思います。僕はこういう性格なので、そこは特に変える必要はないかな。でもやっぱりピッチ内では、自分の意志をすごく伝えますし、声を出します。ピッチ内で内気だったらここまで来れていないはずです。サッカーに関しては、すごく熱い気持ちを持っているので、そこは全然違うと思います」
何でもかんでも染まればいいわけではない。異国で戦う28歳のサムライは、熱いハートと確固たる信念を持ち、常により上のステージを目指している。
取材・構成●有園僚真(サッカーダイジェストWeb編集部)
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「ベルギーは一応オランダ語がそこの言語だったんですけど、みんな基本的に英語でした。喋れない選手もいて、僕もあんま喋れないですけど、ある程度の意思疎通はできるかなって感じでした。
コベントリーはバーミンガムの近くで、バーミンガムの訛りはアクセントがすごく強いんです。アメリカ人の選手も『何言ってるか分からない』って言うぐらいのアクセントなので、聞き取れないことは山ほどあります。でも最初よりは全然分かるようになっていますし、自分の意思も伝えられるようにはなっています。『まだまだやんなきゃな』って感じですね」
自身の性格は「内気」と表現する。ただ、海外生活を経て、多少なりとも変化はあるのだろうか。
「いや、特に変わってないと思いますね(笑)。ピッチ外では内気なままだと思います。僕はこういう性格なので、そこは特に変える必要はないかな。でもやっぱりピッチ内では、自分の意志をすごく伝えますし、声を出します。ピッチ内で内気だったらここまで来れていないはずです。サッカーに関しては、すごく熱い気持ちを持っているので、そこは全然違うと思います」
何でもかんでも染まればいいわけではない。異国で戦う28歳のサムライは、熱いハートと確固たる信念を持ち、常により上のステージを目指している。
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