残りの1試合は、「自分のなかにある力をすべて振り絞って、なにがなんでも勝って終わりたい」
”あの日”の弱気の浅野はもういないが、真面目な一面は変わっていない。
「僕の移籍が決まって残り3試合というところから始まって、2試合勝利を届けられていない。広島のみんなにも、ファン、サポーターのみなさんにも勝利と笑顔を届けたいと思ってましたけど、2試合ともできなかった。残りの1試合は、自分のなかにある力をすべて振り絞って、なにがなんでも勝って終わりたい。お別れになりますけど、最後はみなさんと笑顔で終われるようにしたい」
ファン、サポーターへの恩義を忘れず、Jラストゲームを広島のために尽くすつもりの浅野は、最後に力強く言い残した。
「絶対に自分がゴールを決めないといけない」
取材・文:多田哲平(サッカーダイジェストWEB編集部)
「僕の移籍が決まって残り3試合というところから始まって、2試合勝利を届けられていない。広島のみんなにも、ファン、サポーターのみなさんにも勝利と笑顔を届けたいと思ってましたけど、2試合ともできなかった。残りの1試合は、自分のなかにある力をすべて振り絞って、なにがなんでも勝って終わりたい。お別れになりますけど、最後はみなさんと笑顔で終われるようにしたい」
ファン、サポーターへの恩義を忘れず、Jラストゲームを広島のために尽くすつもりの浅野は、最後に力強く言い残した。
「絶対に自分がゴールを決めないといけない」
取材・文:多田哲平(サッカーダイジェストWEB編集部)

7月14日発売号のサッカーダイジェストは、内田選手の巻頭インタビューを掲載。それに続く特集は、今夏の注目銘柄と題して話題の選手30人の去就動向をチェック。乾選手、酒井宏選手、植田選手のインタビューに加え、クラブダイジェストでは松本山雅、好評連載中のプロフットボーラ―の肖像では「2008年」の大谷選手を取り上げています。