「Jリーグのスタイルに合わせていかないといけない」
多少の悔しさはあったが、激しい環境下で、3バックと4バックの両方でコンスタントに出場し、プレーの幅を広げたのは間違いない。特に3バックでやっていた時期は攻撃面のアグレッシブさや打開力、決定力を大きく伸ばしたのは間違いない。
今季のFC東京も3バックをベースにしていているため、ウイングバックには攻撃のスイッチ役としてのタスクが課せられる。室屋はその役目を十分にこなせる存在だと見ていい。
「まだ(松橋力蔵)監督とはポジションとかの話はしていないんで分からないですけど、今のところ3バックでやってるんで、攻撃的な役割で使われるのかなと思っています。ボールを握れるチームですし、攻めのところで大きな役割を果たせるかなと考えています。
一方で対人の強さは自分の特長。そこは変わらずに出したい。ただ、JリーグにはJリーグのスタイルがあるし、そこに合わせていかないといけない。とりあえず今季の半年はしっかりと適応していくことが重要ですね。
全部が全部、向こうのサッカーが正しいという考えで挑んだら、本当に痛い目に遭うと思う。サッカーというのは国によっていろんなスタイルがあるんで、FC東京の選手とコミュニケーションを取りながら、自分のプレースタイルを合わせて、特長を出すことに集中していきたいです」と本人も気を引き締めた。
今季のFC東京も3バックをベースにしていているため、ウイングバックには攻撃のスイッチ役としてのタスクが課せられる。室屋はその役目を十分にこなせる存在だと見ていい。
「まだ(松橋力蔵)監督とはポジションとかの話はしていないんで分からないですけど、今のところ3バックでやってるんで、攻撃的な役割で使われるのかなと思っています。ボールを握れるチームですし、攻めのところで大きな役割を果たせるかなと考えています。
一方で対人の強さは自分の特長。そこは変わらずに出したい。ただ、JリーグにはJリーグのスタイルがあるし、そこに合わせていかないといけない。とりあえず今季の半年はしっかりと適応していくことが重要ですね。
全部が全部、向こうのサッカーが正しいという考えで挑んだら、本当に痛い目に遭うと思う。サッカーというのは国によっていろんなスタイルがあるんで、FC東京の選手とコミュニケーションを取りながら、自分のプレースタイルを合わせて、特長を出すことに集中していきたいです」と本人も気を引き締めた。
今はまだ古巣でトレーニングをスタートさせたところ。本格的な戦術理解や周囲との連係強化はここからが本番だ。復帰戦は6月14日のセレッソ大阪戦になる見込みだが、5年間で変貌を遂げた室屋の雄姿を待ちわびる人々も少なくないはず。
後半戦の躍進のキーマンとなるべく、彼には着実にJリーグへの順応を進めていってもらいたいところだ。
取材・文●元川悦子(フリーライター)
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