湘南戦の2点目は“エジルキック”です
3年ぶりのJ1を戦う清水は、ここまで暫定10位と奮闘。1トップの北川は、得点ランキングで3位の7得点を挙げている。
チームや自身の現状をどう捉えているのか。
――◆――◆――
チームとして戦えている感覚が強いです。通用する手応えがあると同時に、もっとやらなければいけないし、改善点も間違いなくあります。
もっと勝点が取れた試合もあれば、ギリギリのところで勝点1を取ったゲームもありました。今は勝ち負けが五分ぐらいなので、いかに勝ちに持っていくか、負けているところを勝点1に持っていくかが、これからも必要です。
個人としては、フォワードで大事なのは得点と、試合に出続けることだと考えています。開幕戦(東京V戦/1-0)でゴールできて勝てた。良いスタートになりました。
チームや自身の現状をどう捉えているのか。
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チームとして戦えている感覚が強いです。通用する手応えがあると同時に、もっとやらなければいけないし、改善点も間違いなくあります。
もっと勝点が取れた試合もあれば、ギリギリのところで勝点1を取ったゲームもありました。今は勝ち負けが五分ぐらいなので、いかに勝ちに持っていくか、負けているところを勝点1に持っていくかが、これからも必要です。
個人としては、フォワードで大事なのは得点と、試合に出続けることだと考えています。開幕戦(東京V戦/1-0)でゴールできて勝てた。良いスタートになりました。
湘南戦(3-0)の2点目は“エジルキック”です。狙っていました。遊びのなかや練習でも、取り組んでいました。 落ち着いてキーパーの位置を見て蹴れましたね。
2点リードでしたけど、0-0でも同様の選択をしたはずです。キック自体は、原理が分かっていればできますし、できると一つの戦術になります。ドライブ回転がかかって下に落ちるので、上にふかすことはない。だから、選択も間違っていなかったです。
7点中、5点がPKなので、流れのなかからもっと得点が欲しいです。ただPKは(4節の)岡山戦でセーブされて以降、全て決めています。多くなると相手にデータが入り読まれることもあり、非常に難しいですけど、決め切れているのは自信になります。
また、PK獲得が多いのは、自分たちがJ2でやってきた“人とボールがペナルティエリアに入っていく”が実現できている証拠でもあります。
※後編に続く。次回は5月24日に公開予定です。
取材・構成●野口一郎(サッカーダイジェストWeb編集部)
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2点リードでしたけど、0-0でも同様の選択をしたはずです。キック自体は、原理が分かっていればできますし、できると一つの戦術になります。ドライブ回転がかかって下に落ちるので、上にふかすことはない。だから、選択も間違っていなかったです。
7点中、5点がPKなので、流れのなかからもっと得点が欲しいです。ただPKは(4節の)岡山戦でセーブされて以降、全て決めています。多くなると相手にデータが入り読まれることもあり、非常に難しいですけど、決め切れているのは自信になります。
また、PK獲得が多いのは、自分たちがJ2でやってきた“人とボールがペナルティエリアに入っていく”が実現できている証拠でもあります。
※後編に続く。次回は5月24日に公開予定です。
取材・構成●野口一郎(サッカーダイジェストWeb編集部)
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