「いずれも決めきれなかったのは自分の問題」
それゆえに「マリノスの力になりたい」という気持ちと、「育ててくれた法政大のために戦いたい」という気持ちを強く持っている。だからこそ、チャンスをもらった横浜FMでチームに貢献できなかったこと、大学に戻って初スタメンの試合で勝ちきれなかったことは、彼にとって悔しさと自分自身に対する憤りが強かった。
「チーム(マリノス)があまり良くない状況で、途中から試合に出るだったり、次の試合にスタートで出られるチョイスに入れなかったことに対して、本当に自分自身に腹が立つし、情けない気持ちがあります。
チームを苦しい状況から救うような存在になれなかった自分にフラストレーションがたまりました。でも、常に自分にベクトルを向け続けることができましたし、改めてマリノスのエンブレムに対する強い想いと、『もっとやらないといけない』という強い想いが生まれました。
デビュー戦も今日の試合も、共にゴール前でチャンスはあった。いずれも決めきれなかったのは自分の問題。ここを決め切れるか、外してしまうのかで自分の命運が一気に変わるし、チームの勝敗に直結してしまう。そこで決められる選手にならないと信頼されない。そういう意味ではまだまだ課題は多いと思います」
「チーム(マリノス)があまり良くない状況で、途中から試合に出るだったり、次の試合にスタートで出られるチョイスに入れなかったことに対して、本当に自分自身に腹が立つし、情けない気持ちがあります。
チームを苦しい状況から救うような存在になれなかった自分にフラストレーションがたまりました。でも、常に自分にベクトルを向け続けることができましたし、改めてマリノスのエンブレムに対する強い想いと、『もっとやらないといけない』という強い想いが生まれました。
デビュー戦も今日の試合も、共にゴール前でチャンスはあった。いずれも決めきれなかったのは自分の問題。ここを決め切れるか、外してしまうのかで自分の命運が一気に変わるし、チームの勝敗に直結してしまう。そこで決められる選手にならないと信頼されない。そういう意味ではまだまだ課題は多いと思います」
真っ直ぐな思いを口にする松村は、成長に向けての大きなモチベーションに目を輝かせているように見えた。
「満足感は一切ありませんし、『まだ大学生だから』とも思っていません。マリノスでも、法政でも自分が試合に出て、チームを勝たせないといけないくらいの強い気持ちでやっていきたい」
法政大のオレンジとマリノスのトリコロール。彼は2つのユニホームに誇りを持ち、自分自身への厳しさを心に宿しながら高みを目ざす。
取材・文●安藤隆人(サッカージャーナリスト)
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