東京の室屋から世界のMUROYAへ──。
8月の本大会では、「室屋」の名を世界に知らしめるつもりだ。
「リハビリの4か月間を無駄にしないためにも、個人としても結果を残したい。まずは連戦でも戦えるコンディションを作る。もちろん、サッカー選手である以上、上の舞台でプレーしないといけない。本大会までの残り1か月はJ1でしっかりプレーして、オリンピックに行きたい。そしてトップクラスの選手が出てくるオリンピックで、1対1などを制すことができたら自信がつくし、世界でも負けないところを見せたい」
リオ五輪本番の前には、ブラジルとの親善試合(7月30日)もある。ネイマール(バルセロナ)に加えて、バイエルン所属のドグラス・コスタまで出てくるとあって「びっくりした」という室屋も、その表情は自信に満ち溢れているようだった。
「自分にとってはホンマにチャンス。ブラジル戦で特に失うものはない。ここで止めることができたら、ホンマに自信を持てる。周りの見る目も変わる。オリンピックはそういうチャンスがごろごろと転がっていると思う。それをモノにしたい」
東京の室屋から世界のMUROYAへ──。リオ五輪で真価が問われる。
「リハビリの4か月間を無駄にしないためにも、個人としても結果を残したい。まずは連戦でも戦えるコンディションを作る。もちろん、サッカー選手である以上、上の舞台でプレーしないといけない。本大会までの残り1か月はJ1でしっかりプレーして、オリンピックに行きたい。そしてトップクラスの選手が出てくるオリンピックで、1対1などを制すことができたら自信がつくし、世界でも負けないところを見せたい」
リオ五輪本番の前には、ブラジルとの親善試合(7月30日)もある。ネイマール(バルセロナ)に加えて、バイエルン所属のドグラス・コスタまで出てくるとあって「びっくりした」という室屋も、その表情は自信に満ち溢れているようだった。
「自分にとってはホンマにチャンス。ブラジル戦で特に失うものはない。ここで止めることができたら、ホンマに自信を持てる。周りの見る目も変わる。オリンピックはそういうチャンスがごろごろと転がっていると思う。それをモノにしたい」
東京の室屋から世界のMUROYAへ──。リオ五輪で真価が問われる。

7月28日発売号のサッカーダイジェストの特集は、出場16か国の選手名鑑付きリオ五輪開幕直前ガイド。キャプテンの遠藤航選手、オーバーエージで参戦の塩谷司選手のインタビューに加えて、手倉森誠監督のインタビューから「メダル獲得への7大ポイント」を探ります。クラブダイジェストでは第1ステージの王者・鹿島アントラーズを取り上げ、さらにJ1&J2の補強動向、名古屋のハ・デソン選手のインタビューも掲載とボリューム満点の内容になっています。