「まだまだ成長していかないといけない」
「ありがたいことに周りから評価をしていただけるのですが、新人賞も活躍して取れたというより、他の1年生よりも試合に多く出たから取れたと思っていますし、U-20日本代表では僕以外のセンターバックは全員プロでレベルもかなり高かった。
僕はワールドカップ出場が確定しているような選手ではないので、今のままでは9月のU-20ワールドカップのメンバーには入れないし、何よりプロに行っても通用しないと思うので、まだまだ成長していかないといけないと思っています。
現状に全然満足できていませんし、一日一日を無駄にできない気持ちが強い。自分をもう一度、見つめ直すために流大に来ましたし、これからも素晴らしい環境があるこの大学で、きっちりとやるべきことをやることこそが、9月のメンバー入りや将来的なプロにつながっていくと思っています」
すでにJクラブの争奪戦が展開されようとしている大学屈指のCBは、謙虚さを持ちながら、さらなる成長を心の底から願っている。
僕はワールドカップ出場が確定しているような選手ではないので、今のままでは9月のU-20ワールドカップのメンバーには入れないし、何よりプロに行っても通用しないと思うので、まだまだ成長していかないといけないと思っています。
現状に全然満足できていませんし、一日一日を無駄にできない気持ちが強い。自分をもう一度、見つめ直すために流大に来ましたし、これからも素晴らしい環境があるこの大学で、きっちりとやるべきことをやることこそが、9月のメンバー入りや将来的なプロにつながっていくと思っています」
すでにJクラブの争奪戦が展開されようとしている大学屈指のCBは、謙虚さを持ちながら、さらなる成長を心の底から願っている。
「今日は本当に刺激的な一日でした」
今回のダブルヘッダーで、改めて自分がプレーする意義を感じたのは間違いない。後輩たちからもらった刺激を原動力に、塩川はまたその一歩を力強く踏み出した。
取材・文●安藤隆人(サッカージャーナリスト)
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