金崎&土居+柴崎の「トライアングル」の輝きが照らす“ステージ連覇”

カテゴリ:Jリーグ

広島由寛(サッカーダイジェストWeb編集部)

2016年06月28日

トライアングルの軸となるのは、不動のエース・金崎。

決定的な仕事をこなすだけでなく、ポスト役としても奮闘する金崎は精力的なハイプレスも披露するなど、攻守両面で頼りになる存在だ。写真:徳原隆元

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 とりわけ、金崎とは良好な関係が築けているようで、金崎の総ゴール数(8得点)の約3分の1は、柴崎のアシストから生まれている。
 
 金崎&土居、そして柴崎――固定化されつつある2トップと、非凡な攻撃センスを備えるボランチが形成するトライアングルが、今季の鹿島を支える最重要パーツとなり得る。
 
 第2ステージに向けてまず必要なのは、3ゴールが生まれている「金崎→土居」に比べ、わずか1ゴールしかない「土居→金崎」のラインの強化。鍵を握るのは、土居の“アシスト力”だ。
 
 柴崎の得点力アップも期待したい。ボランチである以上、相手ゴール前でのプレーはそれほど多くないが、柴崎が高い位置でプレーしている時ほど(それだけ人数を割いているからでもあるが)、チームの攻撃には厚みがもたらされ、アプローチも多彩になっているだけに、攻撃に出ていく時間帯を増やしたい。
 
「柴崎→土居」のラインも改善の余地があるが、このトライアングルの軸となるのは、金崎だ。チームトップの8得点に加え、土居や柴崎のゴールも演出。フィニッシャーにもチャンスメーカーにもなれる不動のエースの幅広い働きぶりが、チームの命運を大きく左右すると言っても過言ではない。

取材・文:広島由寛(サッカーダイジェスト編集部)
 

6月23日発売号のサッカーダイジェストの特集は、J1全18クラブの補強&改善計画書。今季前半戦の戦いぶりを振り返りつつ、第2ステージに向けた強化ポイントを探ってみました。インタビューでは、大宮の家長選手、柏の中村選手が登場。クラブダイジェストでは、熊本を取り上げています。

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