神戸――レアンドロとP・ジュニオールのブラジル人2トップの調子が上向き。今度こそ勝つ!!

昨季の第1ステージの対戦では梅崎がゴールを決めて、ステージ優勝が決定。今回もドラマが待っている? 写真:滝川敏之(サッカーダイジェスト写真部)

故障者/浦和=なし 神戸=岩波、松下、山口
出場停止/浦和=槙野 神戸=なし
J1リーグ 1stステージ・17節
浦和レッズ – ヴィッセル神戸
6月25日(土)/19:00/埼玉スタジアム2002
ヴィッセル神戸
1stステージ成績(16節終了時):10位 勝点20 5勝5分6敗 22得点・22失点
【最新チーム事情】
●昨季の第1ステージでは優勝を許しているだけに、リベンジを誓う。
●広島戦(△1-1)、鹿島戦(●1-2)と、ここ2試合は結果は残せず。しかし、手応えは十分――。
●大卒ルーキーの小林が6月21日にA契約を締結。浦和戦のキーマンに。
【担当記者の視点】
昨季は浦和と天皇杯を含めた3試合で、1分2敗と一度も勝てなかった。第1ステージ16節ではノエスタで優勝を許し(△1-1)、第2ステージ・最終節では5失点で完敗(●2-5)。天皇杯では2000年以来のベスト4進出を阻まれた(●0-3)。
ただし、最近の広島戦、鹿島戦では「質の高いゲーム内容を続けてくれている」とネルシーニョ監督は手応えを得ている。またキャプテンの渡邉も「自分たちの力を強い相手に出せているので、下を向く必要はない。集中を切らさず90分間戦えれば勝つチャンスはある」と自信を覗かせる。
攻撃の生命線となるレアンドロ、P・ジュニオールの調子が上向いているのも好材料だ。昨季、天皇杯で浦和に敗れたあと、「選手たちはクオリティの高い相手に対して自信を欠いていた」と指揮官は肩を落としたが、同じ轍は踏みたくない。
さらに注目が、21日にプロA契約を勝ち取った大卒ルーキーの小林だ。前節の鹿島戦では先発し、カウンターの先導役として機能した。中盤右サイドはライバルが多いが、今節も攻撃に推進力をもたらす役割が期待される。。
浦和レッズ – ヴィッセル神戸
6月25日(土)/19:00/埼玉スタジアム2002
ヴィッセル神戸
1stステージ成績(16節終了時):10位 勝点20 5勝5分6敗 22得点・22失点
【最新チーム事情】
●昨季の第1ステージでは優勝を許しているだけに、リベンジを誓う。
●広島戦(△1-1)、鹿島戦(●1-2)と、ここ2試合は結果は残せず。しかし、手応えは十分――。
●大卒ルーキーの小林が6月21日にA契約を締結。浦和戦のキーマンに。
【担当記者の視点】
昨季は浦和と天皇杯を含めた3試合で、1分2敗と一度も勝てなかった。第1ステージ16節ではノエスタで優勝を許し(△1-1)、第2ステージ・最終節では5失点で完敗(●2-5)。天皇杯では2000年以来のベスト4進出を阻まれた(●0-3)。
ただし、最近の広島戦、鹿島戦では「質の高いゲーム内容を続けてくれている」とネルシーニョ監督は手応えを得ている。またキャプテンの渡邉も「自分たちの力を強い相手に出せているので、下を向く必要はない。集中を切らさず90分間戦えれば勝つチャンスはある」と自信を覗かせる。
攻撃の生命線となるレアンドロ、P・ジュニオールの調子が上向いているのも好材料だ。昨季、天皇杯で浦和に敗れたあと、「選手たちはクオリティの高い相手に対して自信を欠いていた」と指揮官は肩を落としたが、同じ轍は踏みたくない。
さらに注目が、21日にプロA契約を勝ち取った大卒ルーキーの小林だ。前節の鹿島戦では先発し、カウンターの先導役として機能した。中盤右サイドはライバルが多いが、今節も攻撃に推進力をもたらす役割が期待される。。

6月23日発売号のサッカーダイジェストの特集は、J1全18クラブの補強&改善計画書。今季前半戦の戦いぶりを振り返りつつ、第2ステージに向けた強化ポイントを探ってみました。インタビューでは、大宮の家長選手、柏の中村選手が登場。クラブダイジェストでは、熊本を取り上げています。