チームの心臓である守田が選外か。代役は?
ボランチは、チームの心臓である守田英正が選外になる可能性が小さくない。9日のカーザ・ピア戦で1か月ぶりに怪我から復帰したものの、海外クラブに招集レターを送る時点(試合の2週間前まで)では微妙で、そもそも無理をさせる必要もない。
その代わりに、怪我で辞退した昨年の3月シリーズ以来、約1年ぶりに佐野海舟(マインツ)が復帰するのではないか。ブンデスリーガで3位と大躍進しているチームで全試合にスタメン出場し、とりわけ守備面ではデュエルの強さを利して圧巻のパフォーマンスを披露。いま乗っている選手である。
その24歳のダイナモと、キャプテンの遠藤航(リバプール)、守田に代わるスタメン候補の田中碧(リーズ)、10月シリーズから継続して呼ばれているパリ五輪世代の藤田譲瑠チマ(シント=トロイデン)の4人体制になるのではないか。
その代わりに、怪我で辞退した昨年の3月シリーズ以来、約1年ぶりに佐野海舟(マインツ)が復帰するのではないか。ブンデスリーガで3位と大躍進しているチームで全試合にスタメン出場し、とりわけ守備面ではデュエルの強さを利して圧巻のパフォーマンスを披露。いま乗っている選手である。
その24歳のダイナモと、キャプテンの遠藤航(リバプール)、守田に代わるスタメン候補の田中碧(リーズ)、10月シリーズから継続して呼ばれているパリ五輪世代の藤田譲瑠チマ(シント=トロイデン)の4人体制になるのではないか。
悩ましいほど人材が豊富な両ウイングバックは、右は堂安律(フライブルク)、伊東純也(スタッド・ドゥ・ランス)、菅原由勢(サウサンプトン)、左は三笘薫(ブライトン)、中村敬斗(S・ランス)、長友佑都(FC東京)とお馴染みの顔ぶれとなりそうだ。
右はオランダで奮闘している毎熊晟矢(AZ)も選びたいところだが、クラブでスタメン出場が減っているとはいえ、菅原を押しのけるのは現状では難しいか。また、これまで左ウイングで出場するケースが多かった前田大然(セルティック)は、後で触れるFWでの起用になると見ている。
2シャドーも、これまでと同様に、久保建英(レアル・ソシエダ)、南野拓実(モナコ)、鎌田大地(クリスタル・パレス)、旗手怜央(セルティック)の4枚になると読んだ。
パレスで鎌田のプレータイムが減っているのは気掛かりながら、試合には継続して出場している。何より、日本代表には必要な選手で、ボランチでも機能するため、落選はないだろう。
他のポジションとの兼ね合いで、昨年6月にテストされて以降は招集されていない鈴木唯人(ブレンビー)が食い込んでくる可能性もある。クラブで2シーズン連続の二桁得点を達成するなど好調で、その決定力は魅力だ。
右はオランダで奮闘している毎熊晟矢(AZ)も選びたいところだが、クラブでスタメン出場が減っているとはいえ、菅原を押しのけるのは現状では難しいか。また、これまで左ウイングで出場するケースが多かった前田大然(セルティック)は、後で触れるFWでの起用になると見ている。
2シャドーも、これまでと同様に、久保建英(レアル・ソシエダ)、南野拓実(モナコ)、鎌田大地(クリスタル・パレス)、旗手怜央(セルティック)の4枚になると読んだ。
パレスで鎌田のプレータイムが減っているのは気掛かりながら、試合には継続して出場している。何より、日本代表には必要な選手で、ボランチでも機能するため、落選はないだろう。
他のポジションとの兼ね合いで、昨年6月にテストされて以降は招集されていない鈴木唯人(ブレンビー)が食い込んでくる可能性もある。クラブで2シーズン連続の二桁得点を達成するなど好調で、その決定力は魅力だ。