「ゴール前でパスを出すつもりはない」ガンバからベルギーに旅立った21歳日本人FWがいきなり爆発!「あれはデカかった」と明かす“決意と本音”【現地発】
カテゴリ:海外日本人
2025年02月24日
ベルギーでの生活は「言葉を除けば、全然困ってないです」
坂本がJ1でブレイクしたのは昨季のこと。そんな若獅子をガンバ大阪は当然「手放したくない」と慰留したが、「どうしてもヨーロッパでプレーしたい」という坂本の思いは強く、「最後は快く送り出してくれました。そのことは本当に良かったです」と感謝の念を惜しまない。
隣国オランダでオールラウンダーのMF兼ウインガーとして異彩を放つ佐野航大は、ファジアーノ岡山時代のチームメイトであり、親友だ。
「オランダに行ってさっそく活躍していたので、『すごいなあ。自分も追いつきたい』という思いがありました。『でもまずは、日本で結果を出さないといけない』という思いでJリーグで頑張ってきました。航大とはけっこう、連絡を取ってます。近々、食事すると思います」
ベルギーでの生活は「言葉を除けば、全然困ってないです」と順調のよう。競技面でも幸先良い滑り出しだが、「こっちはあまりパスを出しくれない。前の選手は本当に自分のためにサッカーをやっているようなものなので。自分もゴール前でパスを出すつもりはないです」とそこは自身の意識改革も必要と感じている。
隣国オランダでオールラウンダーのMF兼ウインガーとして異彩を放つ佐野航大は、ファジアーノ岡山時代のチームメイトであり、親友だ。
「オランダに行ってさっそく活躍していたので、『すごいなあ。自分も追いつきたい』という思いがありました。『でもまずは、日本で結果を出さないといけない』という思いでJリーグで頑張ってきました。航大とはけっこう、連絡を取ってます。近々、食事すると思います」
ベルギーでの生活は「言葉を除けば、全然困ってないです」と順調のよう。競技面でも幸先良い滑り出しだが、「こっちはあまりパスを出しくれない。前の選手は本当に自分のためにサッカーをやっているようなものなので。自分もゴール前でパスを出すつもりはないです」とそこは自身の意識改革も必要と感じている。
はたして欧州デビューシーズンで、坂本がどれだけの数字を残してくれるのか、楽しみなところだが、本人はこう語る。
「今年はあんまり目標を決めてないです。まずはチームを1部に残すこと。2部に落ちちゃったら選手としての価値も下がりますし。自分のゴールで残留に貢献できたらな、とすごく思いますね」
レギュラーシーズンは残り3試合と大詰めを迎える。27節終了時点でウェステルローは16チーム中13位。このままだと4チームで行なわれる『プレーダウン』に残留を懸けることになる。「ウェステルローは冬の市場で良い補強をした」という評価を受けていることもあり、21歳の青年の両肩に早くも重い使命が課せられたのかもしれない。
取材・文●中田 徹
【画像】“世界一美しいフットボーラー”に認定されたクロアチア女子代表FW、マルコビッチの魅惑ショットを一挙お届け!
【動画】坂本一彩が「あれはデカかった」と振り返った“欧州初ゴール”
「今年はあんまり目標を決めてないです。まずはチームを1部に残すこと。2部に落ちちゃったら選手としての価値も下がりますし。自分のゴールで残留に貢献できたらな、とすごく思いますね」
レギュラーシーズンは残り3試合と大詰めを迎える。27節終了時点でウェステルローは16チーム中13位。このままだと4チームで行なわれる『プレーダウン』に残留を懸けることになる。「ウェステルローは冬の市場で良い補強をした」という評価を受けていることもあり、21歳の青年の両肩に早くも重い使命が課せられたのかもしれない。
取材・文●中田 徹
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