「彼のパスのクオリティはチームトップ水準」
迎えた59分。シーガルズサポーター待望の瞬間が訪れる。エリア内右でボールを受けたヤシン・アヤリがマット・オライリーへ折り返す。シュートチャンスだったが、デンマーク代表は冷静な判断でDFを引き付けてから、中央に絞っていたフリーの三笘の足もとへ出す。このボールを22番が右足インサイドでダイレクトシュート。GKクリスティアン・ウォルトンの身体の下を抜けたボールがゴールへと吸い込まれていった。
「ボールが来るかなと思ってたんで、本当に強いボールじゃなくて、ダイレクトで打てるボールを出してくれたんで、選択肢はありました」と振り返り、「彼(オライリー)のパスのクオリティはチームトップ水準にあると思いますし、本当にいつも動き出しも見てくれている。彼にアシストがついたのもよかったなと思います。自分の動き出しも分かりやすくできたのかなと思ってるんで、 ああいうシーンをよりチームにわかりやすく指示を出していくっていうか、動きで見せていくのが大事かなと思います」と好パスを出したチームメイトを称えた。
一方で、アヤリがボールを持った瞬間にインサイドに絞った三笘の動きもファインプレーで、ゴールへの嗅覚の鋭さを改めて示した。この場面については、「いつもはファーで待つところでしたけど、なんとなく相手が引く感じっていうか、エッジボックスのところはちょっと空いてくるっていう分析もありましたし、マイナスの方がいいかなってところで自然と動いた感じです」と話している。
「ボールが来るかなと思ってたんで、本当に強いボールじゃなくて、ダイレクトで打てるボールを出してくれたんで、選択肢はありました」と振り返り、「彼(オライリー)のパスのクオリティはチームトップ水準にあると思いますし、本当にいつも動き出しも見てくれている。彼にアシストがついたのもよかったなと思います。自分の動き出しも分かりやすくできたのかなと思ってるんで、 ああいうシーンをよりチームにわかりやすく指示を出していくっていうか、動きで見せていくのが大事かなと思います」と好パスを出したチームメイトを称えた。
一方で、アヤリがボールを持った瞬間にインサイドに絞った三笘の動きもファインプレーで、ゴールへの嗅覚の鋭さを改めて示した。この場面については、「いつもはファーで待つところでしたけど、なんとなく相手が引く感じっていうか、エッジボックスのところはちょっと空いてくるっていう分析もありましたし、マイナスの方がいいかなってところで自然と動いた感じです」と話している。
ゴール直後、三笘はサポーターに駆け寄った。「声も聞こえてましたし、相当決められてなかったんで、そういった面ではそういうところを見せる必要があったと思います」とファンへ恩返しができた喜びを表わした。
プレミアリーグの通算ゴール数を14に伸ばし、レスター時代の岡崎慎司が持つ日本人選手の最多得点記録に並んだ。とはいえ、これは本人にとってあくまで通過点だ。
「シーズンを長く戦えばそういうところは見えてくると思いますけど、本当にそこは気にしない。どんどんチームのために点を決めないといけない。遅いぐらいかなと思ってます」と冷静に語った。
プレミアリーグの通算ゴール数を14に伸ばし、レスター時代の岡崎慎司が持つ日本人選手の最多得点記録に並んだ。とはいえ、これは本人にとってあくまで通過点だ。
「シーズンを長く戦えばそういうところは見えてくると思いますけど、本当にそこは気にしない。どんどんチームのために点を決めないといけない。遅いぐらいかなと思ってます」と冷静に語った。