「自分経由でチャンスができている自負はある」ドイツの古豪で奮闘する日本人MFが語った手応え。躍進の原動力となるも「正直、もっと打ちたい」【現地発コラム】
カテゴリ:海外日本人
2025年01月17日
「連勝するのが難しいリーグ」
横田を経由するとチャンスが生まれる。そこへの自信はある。ただこの日のように膠着状態となった試合ではどこかでリスクチャレンジして、変化をもたらすプレーも必要になる。そしてチャンスメイクだけではなく、シュートへもっと関与したい思いは本人にもある。
「正直、もっと打ちたい。ただ自分経由でチャンスができているという自負はある。ただ自分起点で攻撃していて、どうしてもゴール前に間に合わないことがある。遠くからも打っていきたいですけど、マークも厳しい。そこをできるように練習していくだけですね」
混戦状態で上位が詰まっていて、抜け出しているチームがいない分、毎週順位表がどうなるかわからない。一勝や一敗で順位が一気に上がったり、下がったりするとてもスリリングな戦いが繰り広げられている。
「正直、もっと打ちたい。ただ自分経由でチャンスができているという自負はある。ただ自分起点で攻撃していて、どうしてもゴール前に間に合わないことがある。遠くからも打っていきたいですけど、マークも厳しい。そこをできるように練習していくだけですね」
混戦状態で上位が詰まっていて、抜け出しているチームがいない分、毎週順位表がどうなるかわからない。一勝や一敗で順位が一気に上がったり、下がったりするとてもスリリングな戦いが繰り広げられている。
「連勝するのが難しいリーグです。1月に連勝スタート切れるように頑張りたいですね」
そう力強く語っていた。カイザースラウテルンと横田は混戦2部で旋風を巻き起こす存在になりそうだ。
取材・文●中野吉之伴