湘南――途中出場の下田が大活躍。2ゴールは、どちらもゴラッソ。
【湘南|採点・寸評】
GK
1 村山智彦 5
3失点目、エリア外まで飛び出してクリアを狙ったが、パトリックに競り負けて宇佐美のゴールにつながるクリアミス。エリア内にとどまる判断が必要だった。
DF
30 島村 毅 5
最終ラインの一角として身体を張り続け、サイドを崩されてもゴール前には鍵をした。しかしセットプレーで岩下に競り負け、失点に絡んだ。
4 アンドレ・バイア 5.5
パトリックを巧みに封じ、仕事をほとんどさせなかった。3失点は喫したが、ゴール前で敵をフリーにする場面はほとんどなかった。
6 三竿雄斗 5.5
積極的な攻撃参加が目立ち、下田と並んでチーム最多のシュート3本を放った。サイドのスペースを使われた場面も、ボックス内で仕事はこなした。
MF
14 藤田征也 5
藤春のスピードに苦しみ、自身が守るサイドを破られるシーンも。攻撃面でも目立った仕事はできなかった。
24 奈良輪雄太 5
対面の米倉に裏のスペースを使われる場面はあったが、豊富な運動量で最後まで粘り強くカバーした。
28 神谷優太 5(HT OUT)
目立ったミスがあったわけではないが、いい意味でも目立つことはなかった。存在感をみせられないまま、前半のみで交代。
16 石川俊輝 5.5
中央のスペースを消して、守備面での仕事は果たした。的確な予測でセカンドボールを回収するシーンも多かった。
FW
17 端戸 仁 6.5(80分OUT)
先制点のボレーは少しバックステップしながら、正確にボールをミートし、シュートコースも完璧。素晴らしいプレーだった。
19 大槻周平 5.5
前線からのプレッシングで常に相手にストレスを与え続けた。しかしゴール前で得点に絡む場面は巡ってこなかった。
23 高山 薫 6
スピードと身体の強さを生かし、イーブンなボールもマイボールにしてチームを大きく助けた。裏を狙う動きも効果的だった。
交代選手
MF
22 下田北斗 7.5(HT IN)
自身初の1試合・2得点は、どちらもゴラッソ。日本代表GKに指先すら触れさせない、完璧なシュートだった。
DF 岡本拓也 5.5(70分IN)
右サイドに入って高い位置からのプレッシングで重圧をかけ続けた。終盤に訪れたシュートチャンスは力みすぎてミス。
MF
15 長谷川アーリアジャスール 5.5(80分IN)
短い時間だったが前線に飛び出す意識を発揮した。最後までゴールに向かう姿勢をみせ、前がかりな展開に持って行った。
監督
曺 貴裁 6
後半開始から投入した下田が2得点の大仕事。32度の気温の中でもスタイルを貫き、アウェーで貴重な勝点1を持ち帰った。
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
GK
1 村山智彦 5
3失点目、エリア外まで飛び出してクリアを狙ったが、パトリックに競り負けて宇佐美のゴールにつながるクリアミス。エリア内にとどまる判断が必要だった。
DF
30 島村 毅 5
最終ラインの一角として身体を張り続け、サイドを崩されてもゴール前には鍵をした。しかしセットプレーで岩下に競り負け、失点に絡んだ。
4 アンドレ・バイア 5.5
パトリックを巧みに封じ、仕事をほとんどさせなかった。3失点は喫したが、ゴール前で敵をフリーにする場面はほとんどなかった。
6 三竿雄斗 5.5
積極的な攻撃参加が目立ち、下田と並んでチーム最多のシュート3本を放った。サイドのスペースを使われた場面も、ボックス内で仕事はこなした。
MF
14 藤田征也 5
藤春のスピードに苦しみ、自身が守るサイドを破られるシーンも。攻撃面でも目立った仕事はできなかった。
24 奈良輪雄太 5
対面の米倉に裏のスペースを使われる場面はあったが、豊富な運動量で最後まで粘り強くカバーした。
28 神谷優太 5(HT OUT)
目立ったミスがあったわけではないが、いい意味でも目立つことはなかった。存在感をみせられないまま、前半のみで交代。
16 石川俊輝 5.5
中央のスペースを消して、守備面での仕事は果たした。的確な予測でセカンドボールを回収するシーンも多かった。
FW
17 端戸 仁 6.5(80分OUT)
先制点のボレーは少しバックステップしながら、正確にボールをミートし、シュートコースも完璧。素晴らしいプレーだった。
19 大槻周平 5.5
前線からのプレッシングで常に相手にストレスを与え続けた。しかしゴール前で得点に絡む場面は巡ってこなかった。
23 高山 薫 6
スピードと身体の強さを生かし、イーブンなボールもマイボールにしてチームを大きく助けた。裏を狙う動きも効果的だった。
交代選手
MF
22 下田北斗 7.5(HT IN)
自身初の1試合・2得点は、どちらもゴラッソ。日本代表GKに指先すら触れさせない、完璧なシュートだった。
DF 岡本拓也 5.5(70分IN)
右サイドに入って高い位置からのプレッシングで重圧をかけ続けた。終盤に訪れたシュートチャンスは力みすぎてミス。
MF
15 長谷川アーリアジャスール 5.5(80分IN)
短い時間だったが前線に飛び出す意識を発揮した。最後までゴールに向かう姿勢をみせ、前がかりな展開に持って行った。
監督
曺 貴裁 6
後半開始から投入した下田が2得点の大仕事。32度の気温の中でもスタイルを貫き、アウェーで貴重な勝点1を持ち帰った。
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。