「お世話になった4年生と共に日本一になりたい」
すでにJ1、J2の複数クラブの練習に参加し、プロのスカウトの視線が集中するなかでも、佐藤は自分の進化を貪欲に追い求めている。実際、2か月前に比べて明らかに肩幅が大きくなっていた。
「1年前に左肩を怪我して、秋前くらいまでセービングの時に痛みがあったのですが、この先を考えた時にきちんと肩周りを強化していかないと、セービングなどの質やパワーが上がらないと思ってかなり鍛えました」
最終戦で見せた2つのビッグプレーを振り返ってみても、反応しただけではなく、いずれもピンチにならない場所に弾き出すパワーがあった。まさに秋以降に課題を持って取り組んできた努力の成果だった。
「1年前に左肩を怪我して、秋前くらいまでセービングの時に痛みがあったのですが、この先を考えた時にきちんと肩周りを強化していかないと、セービングなどの質やパワーが上がらないと思ってかなり鍛えました」
最終戦で見せた2つのビッグプレーを振り返ってみても、反応しただけではなく、いずれもピンチにならない場所に弾き出すパワーがあった。まさに秋以降に課題を持って取り組んできた努力の成果だった。
佐藤の今季の大学サッカーはこれで終わりではない。来月からは全国タイトルのかかったインカレが開幕する。
「お世話になった4年生と共に日本一になりたい。感謝の気持ちと来季への責任感を持ってゴールに立ちたいです」
まだまだ進化の途中。スケールの大きな逸材は、その身体をさらに大きく見せ、相手に脅威を、味方には安心感を与えるべく、自己研鑽を続ける。
取材・文●安藤隆人(サッカージャーナリスト)
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