「脅威になり続けた」「タケが10番で輝いたのが最大の収穫」絶不調ソシエダで孤軍奮闘の久保建英に現地番記者は感服! 途中交代を疑問視「なぜかベンチに下げられた」
カテゴリ:海外日本人
2024年09月25日
「僕ほど情熱を傾けてプレーする選手はそうはいないはずだ」
膠着した展開は後半も続いた。48分には左サイドから鋭いクロスを入れるも、中には合わせる味方の選手が誰もおらずといういつもの光景が繰り返され、65分のゴール前の混戦から得た決定機はハインのセーブに阻まれた。
72分には右サイドから持ち込んで繰り出したタケのスルーパスも、反転してシュートを放ったベッカーのフィニッシュワークも素晴らしかったが、今度はボールはクロスバーに直撃。ゴールは遠いままだった。81分、なぜか交代を告げられベンチに下がって以降、ソシエダがチャンスを作れなかった事実はタケの存在感の大きさを示していた。
72分には右サイドから持ち込んで繰り出したタケのスルーパスも、反転してシュートを放ったベッカーのフィニッシュワークも素晴らしかったが、今度はボールはクロスバーに直撃。ゴールは遠いままだった。81分、なぜか交代を告げられベンチに下がって以降、ソシエダがチャンスを作れなかった事実はタケの存在感の大きさを示していた。
ソシエダは勝点3に値する内容の試合を見せたが、7試合を終えわずか3得点というゴール日照りがチームに暗い影を落としている。
「重要な選手になれるかどうかは分からない。でも僕ほど情熱を傾けてプレーする選手はそうはいないはずだ」
試合後、こう思いの丈を語ったタケの10番として放った輝きがバジャドリー戦でのソシエダの最大の収穫だった。
取材・文●ミケル・レカルデ(ノティシアス・デ・ギプスコア)
翻訳●下村正幸
【画像】“世界一美しいフットボーラー”に認定されたクロアチア女子代表FW、マルコビッチの厳選ショットを一挙お届け!
「重要な選手になれるかどうかは分からない。でも僕ほど情熱を傾けてプレーする選手はそうはいないはずだ」
試合後、こう思いの丈を語ったタケの10番として放った輝きがバジャドリー戦でのソシエダの最大の収穫だった。
取材・文●ミケル・レカルデ(ノティシアス・デ・ギプスコア)
翻訳●下村正幸
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