「審判は見て見ぬふり」「見えないところで蹴り」久保建英へ危険なプレー連発にソシエダ番記者が怒り!“クボ頼み”の戦術には嘆き「タケ対策でほぼ不可能なミッションに…」【現地発】
カテゴリ:海外日本人
2024年08月23日
観客席から惜しみない拍手が送られた
にもかかわらず、イエロカードなしで試合を終えたのだから始末におえない。そんな中でも、何度かいい形でドリブルで持ち上がる場面はあった。しかしパスを出すタイミングが受け手(ベッカー)と合わなかったり(25分)、フィニッシャー(またまたベッカー)がシュートの精度を欠いたり(54分)、相手の激しいタックルで倒されたり(57分)、得点に絡むまでには至らなかった。
それでも68分に途中交代で退く際、観客席から惜しみない拍手が送られた。ファンはしっかりタケの勇気や積極性を評価し、感謝を示した。
それでも68分に途中交代で退く際、観客席から惜しみない拍手が送られた。ファンはしっかりタケの勇気や積極性を評価し、感謝を示した。
現状のタケは、精度も判断力も欠いている。しかし彼の場合は、それは時間が解決するはずだ。試合を重ねてエンジンがかかれば、そして周囲のサポート体制が整えば、再び違いを生み出す存在となってくれることを我々は信じて疑っていない。
取材・文●ミケル・レカルデ(ノティシアス・デ・ギプスコア)
翻訳●下村正幸
【記事】「全くの別世界」「練習の度にストレス」久保建英がマドリー時代を回想。3年間の“ローン生活”については「クラブを責めるつもりはない」
取材・文●ミケル・レカルデ(ノティシアス・デ・ギプスコア)
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