浅野や久保が絶対的な軸かと言われると…。
不安な点を挙げれば、前線の力不足が顕著なのも少々気掛かりだ。
ガーナ戦では富樫が1ゴールを決めアピールしたが、所属する横浜ではレギュラーとして確固たる地位を築いているわけではない。浅野拓磨や久保裕也あたりはクラブである程度実績を残しているとはいえ、絶対的な軸かと言われると首をかしげたくなる。
先日、川崎の大久保嘉人にオーバーエイジ枠での出場を打診したとの報道が出ていたけれど、そういった動きが出るのはある意味当然だと思う。これまでいろんな選手を試してきたけれど、メダル獲得を狙うならばFWにオーバーエイジ枠を使うべきだろう。
大久保でも良いと思うが、個人的には大迫勇也を推したい。前線で上手くタメを作れる選手が見当たらない現状を踏まえれば、ポストワークを武器とする大迫はまさに打ってつけ。それでいてゴールも期待できるオールラウンダータイプともなれば、さらなる発展が望めそうな気はする。
いずれにせよ、五輪本大会まで残された時間はあと約3か月弱。来週から始まるトゥーロン国際でのアピール次第では新たな展望も拓けるだけに、招集されたメンバーには欧州や南米の強国と戦える機会を十分に活かしてほしい。
ガーナ戦では富樫が1ゴールを決めアピールしたが、所属する横浜ではレギュラーとして確固たる地位を築いているわけではない。浅野拓磨や久保裕也あたりはクラブである程度実績を残しているとはいえ、絶対的な軸かと言われると首をかしげたくなる。
先日、川崎の大久保嘉人にオーバーエイジ枠での出場を打診したとの報道が出ていたけれど、そういった動きが出るのはある意味当然だと思う。これまでいろんな選手を試してきたけれど、メダル獲得を狙うならばFWにオーバーエイジ枠を使うべきだろう。
大久保でも良いと思うが、個人的には大迫勇也を推したい。前線で上手くタメを作れる選手が見当たらない現状を踏まえれば、ポストワークを武器とする大迫はまさに打ってつけ。それでいてゴールも期待できるオールラウンダータイプともなれば、さらなる発展が望めそうな気はする。
いずれにせよ、五輪本大会まで残された時間はあと約3か月弱。来週から始まるトゥーロン国際でのアピール次第では新たな展望も拓けるだけに、招集されたメンバーには欧州や南米の強国と戦える機会を十分に活かしてほしい。