新潟――小林の投入直後に失点。バイタルを開けた一瞬の隙を突かれる。

【警告】鹿島=金崎(57分)、伊東(65分)
【退場】なし
【MAN OF THE MATCH】西 大伍(鹿島)

増田(3番)がCKから今季初得点。驚異的な高さで曽ヶ端の上からヘッドをねじ込んだ。写真:小倉直樹(サッカーダイジェスト写真部)
【新潟|採点・寸評】
GK
21 守田達弥 5.5
2失点はミスによるものではなかった。枠内シュートに対し、ポジション取り、判断は良かった。
DF
23 酒井宣福 5(78分OUT)
攻撃に絡むことができず、守備でも中途半端な対応が目に付いた。
3 増田繁人 6
高い打点でCKを合わせ、一時同点となるゴールを決めた。本職の守備ではぎりぎりのところで踏ん張っていたが、2失点。
2 大野和成 5.5
読みを生かしたポジション取りで鹿島の多彩な攻撃に対応。ただ、準備時間の短い攻撃には対応が遅れた。
7 コルテース 5
スペースが生まれた後半は持ち前の推進力が発揮される場面もあったが、クロスはほとんど相手に引っかけた。
MF
25 小泉 慶 6
アンカーとして役割を果たす。相手の2トップがボールをもらいに降りてきたところを、気持ちの強さを感じる守備で対応。自由にさせなかった。
37 野津田岳人 5.5(81分OUT)
遠目からゴールを狙うなど、ゴールへの意識を一番見せていた。相手の堅い守備を崩すアイデアはなかった。
13 加藤 大 6
CKから増田のゴールをアシストするなど、セットプレーでは精度の高い左足を見せた。攻撃にアクセントをつけた。
8 レオ・シルバ 6
複数の相手選手に囲まれても、ボールを失わず、攻守に安定をもたらした。シュートを打てる場面でパスを選択し、チャンスをフイにした。
14 田中達也 5.5(57分OUT)
ゴールハンターらしく、こぼれ球や相手のスキに目を光らせていた。ただ、孤立する場面が多く、決定的な仕事はできなかった。
FW
11 指宿洋史 5.5
主にポストプレーで攻撃の組み立てに参加。相手に手を焼かせたが、ゴール前でもう一仕事したかった。
交代出場
FW
9 山崎亮平 6(57分IN)
リズムを変えた。それまでは指宿を狙ったパスが多い中、前線で2つ目の選択肢となり、相手のマークを分散させた。
MF
6 小林裕紀 5(78分IN)
1-1の状況でボランチの位置に入ったが、出場直後に決勝点を献上するなど、役割を果たすことができなかった。
17 伊藤優汰 ―(81分IN)
同点を目指すなか、攻められている時間でも右サイドに張って、ボールを待ったが、ボールを多く受けることができなかった。
監督
吉田達磨 5.5
鹿島のサイドチェンジ、クロスを減らすことを鍵に挙げた試合。それを実行することができたが、小林の投入後に失点するなど、結果は得られなかった。
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
GK
21 守田達弥 5.5
2失点はミスによるものではなかった。枠内シュートに対し、ポジション取り、判断は良かった。
DF
23 酒井宣福 5(78分OUT)
攻撃に絡むことができず、守備でも中途半端な対応が目に付いた。
3 増田繁人 6
高い打点でCKを合わせ、一時同点となるゴールを決めた。本職の守備ではぎりぎりのところで踏ん張っていたが、2失点。
2 大野和成 5.5
読みを生かしたポジション取りで鹿島の多彩な攻撃に対応。ただ、準備時間の短い攻撃には対応が遅れた。
7 コルテース 5
スペースが生まれた後半は持ち前の推進力が発揮される場面もあったが、クロスはほとんど相手に引っかけた。
MF
25 小泉 慶 6
アンカーとして役割を果たす。相手の2トップがボールをもらいに降りてきたところを、気持ちの強さを感じる守備で対応。自由にさせなかった。
37 野津田岳人 5.5(81分OUT)
遠目からゴールを狙うなど、ゴールへの意識を一番見せていた。相手の堅い守備を崩すアイデアはなかった。
13 加藤 大 6
CKから増田のゴールをアシストするなど、セットプレーでは精度の高い左足を見せた。攻撃にアクセントをつけた。
8 レオ・シルバ 6
複数の相手選手に囲まれても、ボールを失わず、攻守に安定をもたらした。シュートを打てる場面でパスを選択し、チャンスをフイにした。
14 田中達也 5.5(57分OUT)
ゴールハンターらしく、こぼれ球や相手のスキに目を光らせていた。ただ、孤立する場面が多く、決定的な仕事はできなかった。
FW
11 指宿洋史 5.5
主にポストプレーで攻撃の組み立てに参加。相手に手を焼かせたが、ゴール前でもう一仕事したかった。
交代出場
FW
9 山崎亮平 6(57分IN)
リズムを変えた。それまでは指宿を狙ったパスが多い中、前線で2つ目の選択肢となり、相手のマークを分散させた。
MF
6 小林裕紀 5(78分IN)
1-1の状況でボランチの位置に入ったが、出場直後に決勝点を献上するなど、役割を果たすことができなかった。
17 伊藤優汰 ―(81分IN)
同点を目指すなか、攻められている時間でも右サイドに張って、ボールを待ったが、ボールを多く受けることができなかった。
監督
吉田達磨 5.5
鹿島のサイドチェンジ、クロスを減らすことを鍵に挙げた試合。それを実行することができたが、小林の投入後に失点するなど、結果は得られなかった。
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。