ミャンマー戦では2シャドーの右に入った堂安は、所属するフライブルクで、シーズン後半に右ウイングバックとして定着。攻守にハイパフォーマンスを披露した。本人も「そのポジションを託されるのであれば、守備的な要員ではないので、得点やアシストを狙う役割を担いたい」とウイングバックでの出場に意欲的で、森保監督も起用を示唆していた。
合流後に、別メニュー調整が続いていた長友佑都(FC東京)は9日からフルメニューをこなしていると明かした。左右両方のウイングバックでプレーできるものの、コンディションを考慮すれば、先発は難しいのではないか。
2シャドーの一角は、南野拓実(モナコ)で決まりだろう。問題はもう一人で、順当なら久保建英(レアル・ソシエダ)となるが、コンディションの問題もあって、ミャンマー戦ではベンチ外となり、帰国後も別メニュー調整の日があった。本人は10日の取材で、「大丈夫、大丈夫です。試合に出られる準備はもうできています」とコメントしていたとはいえ、無理はさせず、出場時間は限定的になるのではないか。
ミャンマー戦でベンチ外の久保建英の状態は?
代わりに送り出されるのは旗手怜央(セルティック)か。ボランチに入ったミャンマー戦では前半のみで交代しており、次は一列前で試すと読んだ。
ミャンマー戦では、2ゴールを挙げた小川航基(NEC)が担った1トップは、上田綺世が務める。シーズン終盤はフェイエノールトでも好調だっただけに、その得点力に期待したい。
以上、ミャンマー戦から堂安と旗手以外の9人を入れ替えると見立てた。
取材・文●江國森(サッカーダイジェストWeb編集部)
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