【今節のベストイレブン】の採点&寸評
【今節のベストイレブン】
GK
23 中村航輔(柏) 6.5
シュートの正面に入るなど、抜群のポジション取りを見せて完封勝利に貢献。フィードもほとんど狙いどおりのところへ通すなど、首位浮上を狙った鹿島の前に立ちはだかった。
DF
6 遠藤 航(浦和) 7
インターセプトのみならず、後半開始早々、中村の絶妙なFKをつま先で弾き出すなど小さなプレーでも効いていた。終盤の川崎の猛攻撃にも冷静に対応。チームを支える頼れる存在――そう認められる完封勝利になったのではないだろうか。
2 鎌田次郎(柏) 6.5
本来のCBではなく右SBでの出場となったが、鹿島のキーマンであるカイオのマークにつき、簡単に前を向かせず、スピードにも乗らせなかった影の勝利の立役者。
3 大井健太郎(磐田) 7
危ない場面は作られたが、右足でシュートを防ぐなど要所で守り切った。終了間際の89分にはラッキーな形でパスが来て、決勝点を挙げる。
14 伊東純也(柏) 7
1ゴール・1アシストと結果を残した。序盤から攻撃の起点となり、攻め込まれた時間帯も持ち前のスピードを活かしてカウンターの矢になった。
MF
22 阿部勇樹(浦和) 7
川崎のカウンターの芽をことごとく摘んでいった。20分の小林へのフィードブロック、89分のプレーを一旦止めるシュートなど、勝利への執念を剥き出しにした。交代出場した駒井にすぐさまアドバイスを送るなど、主将としての責務もこなした。
19 渡邉千真(神戸) 7
7分に先制点を決め、試合の流れを引き寄せた。左サイドで攻撃の起点としてリズムを作り続けた。後半のアディショナルタイムには劇的な同点ゴールを決め、勝負強さを見せつけた。
11 永井謙佑(名古屋) 6.5
決勝点のカットインシュートは見事の一言に尽きる。前半は周りを生かし、後半に運動量を上げて攻守両面でチームを助けた。
39 宇佐美貴史(G大阪) 7(67分IN)
投入後10分少々で試合を決める仕事をやってのける。対峙したDF、GKの虚を突いた技ありの一撃を突き刺す。
FW
THIS WEEK MVP
9 武藤雄樹(浦和) 7 (66分OUT)
それまでなかなか良い形で攻撃に絡めずにいたが、値千金の先制弾。李からのパスをしっかり読んで、右足のサイドキックで正確にコントロールしたショットを叩き込んだ。浦和の背番号9が等々力で強烈に輝き、ゴール裏を真っ赤に染めたサポーターに歓喜をもたらした。「きれいに流し込めた嬉しいゴール。前線3人の距離間がいい。だからワンタッチでいいプレーができている」と語った。
9 ピーター・ウタカ(広島) 7
1点目は相手のミスによるものだが、しっかりゴール前にポジションを取っていたからこそ生まれたゴール。決勝点も挙げるなど今季2度目の1試合・2ゴールで、得点ランクトップに浮上した。
GK
23 中村航輔(柏) 6.5
シュートの正面に入るなど、抜群のポジション取りを見せて完封勝利に貢献。フィードもほとんど狙いどおりのところへ通すなど、首位浮上を狙った鹿島の前に立ちはだかった。
DF
6 遠藤 航(浦和) 7
インターセプトのみならず、後半開始早々、中村の絶妙なFKをつま先で弾き出すなど小さなプレーでも効いていた。終盤の川崎の猛攻撃にも冷静に対応。チームを支える頼れる存在――そう認められる完封勝利になったのではないだろうか。
2 鎌田次郎(柏) 6.5
本来のCBではなく右SBでの出場となったが、鹿島のキーマンであるカイオのマークにつき、簡単に前を向かせず、スピードにも乗らせなかった影の勝利の立役者。
3 大井健太郎(磐田) 7
危ない場面は作られたが、右足でシュートを防ぐなど要所で守り切った。終了間際の89分にはラッキーな形でパスが来て、決勝点を挙げる。
14 伊東純也(柏) 7
1ゴール・1アシストと結果を残した。序盤から攻撃の起点となり、攻め込まれた時間帯も持ち前のスピードを活かしてカウンターの矢になった。
MF
22 阿部勇樹(浦和) 7
川崎のカウンターの芽をことごとく摘んでいった。20分の小林へのフィードブロック、89分のプレーを一旦止めるシュートなど、勝利への執念を剥き出しにした。交代出場した駒井にすぐさまアドバイスを送るなど、主将としての責務もこなした。
19 渡邉千真(神戸) 7
7分に先制点を決め、試合の流れを引き寄せた。左サイドで攻撃の起点としてリズムを作り続けた。後半のアディショナルタイムには劇的な同点ゴールを決め、勝負強さを見せつけた。
11 永井謙佑(名古屋) 6.5
決勝点のカットインシュートは見事の一言に尽きる。前半は周りを生かし、後半に運動量を上げて攻守両面でチームを助けた。
39 宇佐美貴史(G大阪) 7(67分IN)
投入後10分少々で試合を決める仕事をやってのける。対峙したDF、GKの虚を突いた技ありの一撃を突き刺す。
FW
THIS WEEK MVP
9 武藤雄樹(浦和) 7 (66分OUT)
それまでなかなか良い形で攻撃に絡めずにいたが、値千金の先制弾。李からのパスをしっかり読んで、右足のサイドキックで正確にコントロールしたショットを叩き込んだ。浦和の背番号9が等々力で強烈に輝き、ゴール裏を真っ赤に染めたサポーターに歓喜をもたらした。「きれいに流し込めた嬉しいゴール。前線3人の距離間がいい。だからワンタッチでいいプレーができている」と語った。
9 ピーター・ウタカ(広島) 7
1点目は相手のミスによるものだが、しっかりゴール前にポジションを取っていたからこそ生まれたゴール。決勝点も挙げるなど今季2度目の1試合・2ゴールで、得点ランクトップに浮上した。