大宮――家長の自在なポジショニングは見事。
【大宮|採点・寸評】
GK
1 加藤順大 6
後半、菊池の強烈なシュートを阻むなど身を挺し、攻撃の起点にもなった。試合を通して落ち着いてプレーした。
DF
19 奥井 諒 6(85分OUT)
菊池とのタフなマッチアップを含め、右サイドの攻略を阻む。家長との連係で右サイドを深く抉る場面も。
2 菊地光将 6.5
背後へのロングボールをケアするなど安定してプレー。得点の場面では競り合いに勝ち、PKを誘発した。
3 河本裕之 6
キリノの裏への動き出しなどをしっかりケア。タイトに潰し、特に前半はシュートも容易には打たせなかった。
22 和田拓也 6
高めに張り、D・ムルジャへスルーパスを送るなど左サイドで起点になる。相手FWへの対応に後手を踏む場面もあったが、身体を張って最後までマークに付いた。
MF
23 金澤 慎 6
バランスを図りながら、中盤でタメを作った。自陣に攻め込まれた際には、ペナルティボックスの前で防波堤の役割を果たした。
17 横谷 繁 6.5(78分OUT)
機を見て攻め上がりチャンスを演出。セットプレーを含め、精度の高いキックで相手を揺さぶった。
39 泉澤 仁 5.5
対面の奈良輪に粘り強い守備で対応されたが、積極的にドリブルで仕掛けた。
41 家長昭博 6.5
ポジションレスな動きでボールに関わり、ドリブルは力強く、長短のパスで攻撃のリズムを創出。決勝点となるPKも冷静に仕留めた。
FW
7 江坂 任 5.5
球際では譲るシーンが散見されたが、時折見せる裏への動き出しに危険な匂いを漂わせた。
8 ドラガン・ムルジャ 5.5(71分OUT)
スピードを活かし、その存在感で序盤から脅かしたが、坪井や岡本の粘り強い守備には手を焼いた。
交代出場
FW
9 ネイツ・ペチュニク 5.5(71分IN)
前線でターゲットとなり、セットプレーの守備ではクリアに献身。シュートはヒットせず。
MF
10 岩上祐三 ―(78分IN)
途中出場するなりセットプレーやロングスロー、クロスでチャンスを演出。きわどいミドルでゴールも脅かした。
DF
20 大屋翼 ―(85分IN)
奥井に代わり、1点リードの最終盤に投入された。無失点勝利の逃げ切りに一役買った。
監督
渋谷洋樹 6
4月6日のナビスコカップに続き、湘南のホームで今季2連勝。選手交代が終盤のパワーを呼び込み、これで公式戦8試合負けなしとした。
取材・文:隈元大吾(フリーライター)
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
GK
1 加藤順大 6
後半、菊池の強烈なシュートを阻むなど身を挺し、攻撃の起点にもなった。試合を通して落ち着いてプレーした。
DF
19 奥井 諒 6(85分OUT)
菊池とのタフなマッチアップを含め、右サイドの攻略を阻む。家長との連係で右サイドを深く抉る場面も。
2 菊地光将 6.5
背後へのロングボールをケアするなど安定してプレー。得点の場面では競り合いに勝ち、PKを誘発した。
3 河本裕之 6
キリノの裏への動き出しなどをしっかりケア。タイトに潰し、特に前半はシュートも容易には打たせなかった。
22 和田拓也 6
高めに張り、D・ムルジャへスルーパスを送るなど左サイドで起点になる。相手FWへの対応に後手を踏む場面もあったが、身体を張って最後までマークに付いた。
MF
23 金澤 慎 6
バランスを図りながら、中盤でタメを作った。自陣に攻め込まれた際には、ペナルティボックスの前で防波堤の役割を果たした。
17 横谷 繁 6.5(78分OUT)
機を見て攻め上がりチャンスを演出。セットプレーを含め、精度の高いキックで相手を揺さぶった。
39 泉澤 仁 5.5
対面の奈良輪に粘り強い守備で対応されたが、積極的にドリブルで仕掛けた。
41 家長昭博 6.5
ポジションレスな動きでボールに関わり、ドリブルは力強く、長短のパスで攻撃のリズムを創出。決勝点となるPKも冷静に仕留めた。
FW
7 江坂 任 5.5
球際では譲るシーンが散見されたが、時折見せる裏への動き出しに危険な匂いを漂わせた。
8 ドラガン・ムルジャ 5.5(71分OUT)
スピードを活かし、その存在感で序盤から脅かしたが、坪井や岡本の粘り強い守備には手を焼いた。
交代出場
FW
9 ネイツ・ペチュニク 5.5(71分IN)
前線でターゲットとなり、セットプレーの守備ではクリアに献身。シュートはヒットせず。
MF
10 岩上祐三 ―(78分IN)
途中出場するなりセットプレーやロングスロー、クロスでチャンスを演出。きわどいミドルでゴールも脅かした。
DF
20 大屋翼 ―(85分IN)
奥井に代わり、1点リードの最終盤に投入された。無失点勝利の逃げ切りに一役買った。
監督
渋谷洋樹 6
4月6日のナビスコカップに続き、湘南のホームで今季2連勝。選手交代が終盤のパワーを呼び込み、これで公式戦8試合負けなしとした。
取材・文:隈元大吾(フリーライター)
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。