追加招集から這い上がった山田楓喜が待望の代表初ゴール。不断の努力で大岩Jの重要戦力になったレフティは「これからどんどん点を取っていける」と意気込み【U-23アジア杯】
カテゴリ:日本代表
2024年04月27日
「もっともっと積み上げていきたい」
欲しかった代表での初得点。「今年に入って、流れのなかから左足で決めたのは初めて。しかも代表での初ゴールなので、自分としてもチームとしても乗っていける」。取れそうで取れなかったゴールが生まれ、笑みを浮かべる。
試合は以降、一進一退の展開となり、最終的に延長戦の末に4-2で勝利したが、山田が決めた先制点の価値は大きい。
「こういう大事な試合で先制点という大事なゴールを挙げられたのは、自分にとってもすごくプラスになるし、これからどんどん点を取っていける」
試合は以降、一進一退の展開となり、最終的に延長戦の末に4-2で勝利したが、山田が決めた先制点の価値は大きい。
「こういう大事な試合で先制点という大事なゴールを挙げられたのは、自分にとってもすごくプラスになるし、これからどんどん点を取っていける」
だが、これで終わりではない。パリ五輪出場を決める戦いが目前に迫っているからだ。29日の準決勝の相手はイラク。大会前最後の練習試合で戦った相手に対し、どんなプレーを見せるのか。
「腐らずにやれるのが自分の一番の特長。もちろん苦しい時もありましたけど、こういう大きい舞台で、点を取れる自信があったので、ずっと続けてこられた。まだまだこれからも腐らず、もっともっと積み上げていきたい」
良い時も悪い時もブレずに努力を重ねてきた背番号11は、勝てばパリ行きの切符が掴める大一番でも、楽しみながら結果を求めてピッチに立つ。
取材・文●松尾祐希(サッカーライター)
【記事】「ウソでもいいから抗議をしないと」なぜ内田篤人は一発レッド後の西尾隆矢の“行動”に苦言を呈したのか「すぐ出ちゃだめですよ」【U-23アジア杯】
「腐らずにやれるのが自分の一番の特長。もちろん苦しい時もありましたけど、こういう大きい舞台で、点を取れる自信があったので、ずっと続けてこられた。まだまだこれからも腐らず、もっともっと積み上げていきたい」
良い時も悪い時もブレずに努力を重ねてきた背番号11は、勝てばパリ行きの切符が掴める大一番でも、楽しみながら結果を求めてピッチに立つ。
取材・文●松尾祐希(サッカーライター)
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