トップ下は久保と南野がハイレベルな争い
ダブルボランチはキャプテンの遠藤航(リバプール)と守田英正(スポルティング)が鉄板。アジア杯では招集外の田中碧(デュッセルドルフ)が3番手、佐野海舟(鹿島アントラーズ)、川村拓夢(サンフレッチェ広島)が続く。
腰の故障で長期離脱となった(ブライトン)と週刊誌報道の影響でアジアカップを途中離脱した伊東純也(スタッド・ドゥ・ランス)が外れた2列目は、人選に注目が集まる。
伊東がいない右サイドは堂安律(フライブルク)の先発が濃厚。左サイドの方が得意ながら、クラブでは右サイドでプレーしている相馬勇紀(カーザ・ピア)を2番手とした。
トップ下は久保建英(レアル・ソシエダ)と南野拓実(モナコ)がハイレベルな争いを継続。もちろん、久保が右サイドに回るオプションもある。
腰の故障で長期離脱となった(ブライトン)と週刊誌報道の影響でアジアカップを途中離脱した伊東純也(スタッド・ドゥ・ランス)が外れた2列目は、人選に注目が集まる。
伊東がいない右サイドは堂安律(フライブルク)の先発が濃厚。左サイドの方が得意ながら、クラブでは右サイドでプレーしている相馬勇紀(カーザ・ピア)を2番手とした。
トップ下は久保建英(レアル・ソシエダ)と南野拓実(モナコ)がハイレベルな争いを継続。もちろん、久保が右サイドに回るオプションもある。
三笘不在の左サイドは中村敬斗(スタッド・ドゥ・ランス)が担う。ブライトンのウインガーが日本代表で先発したのは昨年9月のドイツ戦が最後で、それ以降は驚異的な得点率をマークするこの中村が穴を埋めてきただけに、大きな憂いはない。プレッシングが売りの前田大然(セルティック)もクラブでハットトリックを達成するなど波に乗っている。
1トップは、アジア杯で4ゴールの上田綺世(フェイエノールト)が中心で、森保監督の信頼が厚い浅野拓磨(ボーフム)が続く。約4年3か月ぶりの招集となった小川航基(NEC)はオランダリーグで8ゴールと1得点の上田よりも結果を残している。その決定力を与えられた出場時間で発揮できるか。
文●江國 森(サッカーダイジェストWeb編集部)
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