J１リーグ・１stステージ４節
名古屋グランパス – ベガルタ仙台
３月19日（土）／14:00／パロマ瑞穂スタジアム
 
ベガルタ仙台
１stステージ成績（３節終了時）：４位タイ　勝点６　２勝０分１敗　３得点・２失点
 
【最新チーム事情】
●快勝した前節・鹿島戦と先発は変わらない見込み。
●金園が週明けの練習で足首の違和感を訴え離脱。大事を取って欠場が濃厚。
●菅井が全体練習に合流したが、名古屋戦でベンチ入りするかどうかは微妙。
 
【担当記者の視点】
　攻守にバランスの取れていた前節・鹿島戦で快勝。内容の良い試合だったこともあり、チームの雰囲気は明るい。
 
　リーグ戦では５年間で10戦連続負けなしと相性の良い名古屋が相手なのも、勢いに乗りたい仙台にとっては朗報だろう。ただ、「相手には高さと速さで特長のある選手がいる」と渡邉監督はFWシモビッチ、永井謙佑らを意識。名古屋のサイド攻撃への対策を徹底した練習をこなした。
 
　また、相手への対策だけでなく「鹿島戦でできていたことをベースとして、さらに上積みを目指したい」と渡邉監督が語るとおり、ショートパスをつなぎながら流動性を持って攻める、仙台が目指すスタイルもさらに追求する構えだ。
 
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